特集

カテゴリ

つくり手

木戸さんのお米 白米 2kg

生産者さんごとの味わいの違いを楽しむ

昔ながらの農法に取り組む木戸将之さんのお米。天日干しで熟成されたお米の旨みと風味が楽しめる白米です。

販売価格:¥3,500(税込)

定期価格:¥3,430(税込)

 [NHR00030]

品種 トヨサト (天日干し)
主な産地 奈良県
自然栽培歴 20年目以上
賞味期限 白米:1ヶ月/玄米:2ヶ月
保存方法 冷暗所/冷蔵
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:99956


商品詳細



手作業で丁寧に取り組む米づくり
 



木戸将之さんが大切にするのは、かつて昔の人々が持っていたお米への想い。

 

種にするお米は、田んぼごとに厳選し自家採種を行い、ひと粒ずつ丁寧に育苗。

 

さらに1本ずつ手植えをしていきます。収穫後は天日干しでの乾燥。

 

1年を通して機械をほとんど使用しないため、栽培できる面積はわずかです。

 

それでも規模を広げないのは、気持ちが行き届き、米ひと粒の力を最大限に引き出すため。

 

一切の妥協なく、丁寧に栽培されたお米です。

 

 

お届け時期によって、品種が変更になります。

 

「トヨサト」

粘りや香りは控えめで、あっさりとした食感。ハツシモ、東山38号を親として生まれた品種で、1960年台からおもに奈良県で栽培されていました。

 

「東海旭」

1937年、愛知県で日の丸と豊年旭を親に生まれたお米です。背丈がやや低いのが特徴で、当時多収性の品種として県内に普及し、愛知県の奨励品種となりました。


 



こだわり1
主食としておすすめする自然栽培米

 




自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。

 

他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。

 

身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。

 

特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。

 

また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。

 

自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することができます。

 

そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。

 



こだわり2
専門スタッフによる精米と品質管理

 




お米の精米や選別後は速やかにパックして出荷。

 

精米の機械や作業場は、入念な清掃を心がけています。

 

お米の選別は、収穫した時に混じってしまった石など、お米よりも重い異物を比重によって選別する「石抜き選別」、草の種や収穫前のカメムシの食害による黒斑など、お米とは色が異なる物を選別する「色彩選別」を行なっています。

 

農薬や除草剤を使わないため、このような粒が混じることが多くなりますが、できるだけ取り除けるように努めています。

 



つくり手
昔の人々が注いでいた米への想いを尊重、米の力を最大限に引き出す

 



就農当時の1992年は、周囲の生産者と同じような方法で米づくりに取り組んだ木戸将之さん。

 

しかし稲が元気に育たず、古い文献を元に栽培方法を模索するようになったそうです。

 

文献から読み取れたのは、技術だけではなく稲に対する気持ちの強さでした。

 

木戸さんは、種籾を一粒ずつ乾いた土の上に置いて苗を一本いっぽん丁寧に育てます。

 

種一粒の力が発揮できるよう気持ちを込めて田んぼに向かっています。

 

自然栽培生産者さんの取材記事はこちら


 



たのしみかた1
柔らかな食感でお米のおいしさを堪能

 




白米は籾殻・米ぬか・胚芽を取り除いたお米です。

 

玄米に比べて香りも控えめで食べやすく、食感も柔らか。

 

和食はもちろん、様々な料理との相性も良いです。

 



たのしみかた2
基本の炊き方をマスター

 




たっぷりの水で手早くかき混ぜ、さっと水を捨てて流します。

 

表面についているぬかを洗い流すだけでいいので、ゴシゴシ洗う必要はありません。

 

すぐに炊くこともできますが、できれば2時間ほど浸水します。

 

水温と時間の目安としては、5℃で120分、15℃で60分、25℃で40分です。

 

浸水中は冷蔵庫に入れることをおすすめします。

 

炊飯に使用する道具に合わせ水加減は異なりますが、基本的に生米の重量の1.26~1.29倍の水が適正といわれています。

 

炊き上がりの食感が好みでなければ適度に調整し、好みの水加減を見つけてください。

 



保存方法
お米は生鮮食品、保管は冷蔵庫がおすすめ

 




お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。

 

厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移して冷蔵庫での保管がおすすめです。

 

夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。

 

 

 

 

 

こちらのお米は定期購入でお買い得になります。

 

定期購入回数と定価からの割引

1回目以降 4%OFF

5回目以降 6%OFF

 

最近チェックした商品