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おてんと米 玄米 2kg

昔ながらの天日干し

自然栽培3年目以上のお米を、収穫後逆さまに吊るし、2~3週間太陽の光でじっくり乾燥させました。昼と夜の寒暖差によって熟成されたお米の味わいをお楽しみください。

販売価格:¥2,650(税込)

定期価格:¥2,597(税込)

 [NHR00033]

品種 コシヒカリ・ななつぼし ほか(天日干し)
主な産地 北海道、秋田県 ほか
自然栽培歴 3年目以上
賞味期限 白米:1ヶ月/玄米:2ヶ月
保存方法 冷暗所/冷蔵
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:99902


商品詳細



天日干しによって熟成される味わい
 



収穫後、手作業で稲を2~3週間太陽の光で乾かします。

 

稲わらを干している間、昼と夜の外気の寒暖差によって稔ったお米がより熟成し、味わいはいっそう奥行きを増します。

 

天日乾燥の方法やその年の気候でも、お米の風味が微妙な違いに変化していきます。

 

また、稲を逆さまに吊るすことで、お米の旨みが米粒に下りてくるともいわれています。

 

 

お届け時期によって、品種が変更になります。

 

「ななつぼし」

2001年、ひとめぼれを親に北海道で生まれました。ひとめぼれほど柔らかさはなく、適度な粘りがあるのが特徴。冷めても食べやすく、お弁当にも向いています。

 

「コシヒカリ」

柔らかな食感、贅沢な粘りと甘みが特徴。お米自体に存在感がありながらも、しつこさを感じないバランスのとれたおいしさ。1956年に「農林22号」と「農林1号」をかけ合わせて生まれました。コシヒカリという名前は開発に関わった、越国(こしのくに:現在の新潟県・富山県・石川県・福井県)が由来。食味と生育の良さから、東北から九州まで全国的に栽培されており、現在、日本全体の作付け面積の3分の1を占めています。


 



こだわり1
主食としておすすめする自然栽培米

 




自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。

 

他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。

 

身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。

 

特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。

 

また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。

 

自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することができます。

 

そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。

 



こだわり2
専門スタッフによる精米と品質管理

 




お米の精米や選別後は速やかにパックして出荷。

 

精米の機械や作業場は、入念な清掃を心がけています。

 

お米の選別は、収穫した時に混じってしまった石など、お米よりも重い異物を比重によって選別する「石抜き選別」、草の種や収穫前のカメムシの食害による黒斑など、お米とは色が異なる物を選別する「色彩選別」を行なっています。

 

農薬や除草剤を使わないため、このような粒が混じることが多くなりますが、できるだけ取り除けるように努めています。

 



つくり手
自然栽培の米づくりに取り組む生産者

 



お届け時期によって、生産者が変更になります。

 

「小川一也さん」

子供の頃から植物に興味があったという小川さん。食品や肥料の分析会社で植物の面白さを再認識し、新規就農しました。奥様の体調不良も重なり自然栽培を開始。肥料を使わなくなったことで作物への気持ちを愛情を再確認できるようになったと話します。

 

「宮入広光さん」

学生時代から農業に興味があり、卒業後に就農した宮入さん。現代社会の問題解決を自分なりに求めていった時、自然栽培が答えになると考えたそうです。

 

※上記以外の生産者のお米をお届けすることもございます。

 

自然栽培生産者さんの取材記事はこちら


 



たのしみかた1
お米の風味を存分に味わう

 




玄米は籾殻だけを除いた精米されていないお米です。

 

胚芽やぬか層が残っており、口に入れた瞬間にふわっと広がる味わいと香ばしさ、お米の風味をまるごとお楽しみいただけます。

 

ご自身でお好みの精米をして食べたいという方にもおすすめです。

 



たのしみかた2
基本の炊き方をマスター

 




白米のように研ぐ必要はありません。2~3回水を変えてごみを取り除きます。

 

玄米は水を含むのに時間がかかります。

 

浸水の目安は5~6時間ですが、余裕があれば夏は8時間、冬は12時間ほどが理想です。

 

水が温まらないように冷蔵庫などで浸してください。

 

浸けた水を捨てた後、玄米の容積で約1.5倍程度の水を入れ、炊飯します。

 

炊く前に塩を少量加えることで吸水率が良くなり、柔らかく炊くことができます。

 



保存方法
お米は生鮮食品、保管は冷蔵庫がおすすめ

 




お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。

 

厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移して冷蔵庫での保管がおすすめです。

 

夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。

 

 

 

 

 

こちらのお米は定期購入でお買い得になります。

 

定期購入回数と定価からの割引

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