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[ナチュラル・ハーモニー]もち米 玄米 1kg

希少な自然栽培

自然栽培もち米の玄米です。コシの強さや香りの良さが好評。お米の風味を丸ごとお楽しみいただけます。おはぎやおこわ、お赤飯など幅広くお使いいただけます。蒸したもち米から作るお餅は格別です。

販売価格:¥1,950(税込)

 [NHR00049]

原材料 複数原料米 国内産10割
主な産地 秋田県、岩手県、石川県
内容量 1kg
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:99967


商品詳細



2つの品種
 

 

 


ごはんとして一般的に食べられている「うるち米」に比べ、もち米は炊いたときの粘りが多く、もちもちした食感が楽しめます。

 

また、冷めても固くなりにくいため、おはぎやお赤飯などにも重宝されてきました。

 

 

お届け時期によって、2種類の品種があります。

 

 

「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」

1939年に滋賀県で誕生しました。羽二重とは撚りのない糸で織られた平織りの絹織物のこと。その名の通り、上品なツヤと柔らかさがあり、きめ細やかな舌触りが特徴です。その食感が好まれ、和菓子に使われることも多い品種です。

 

「こがねもち」

1956年に新潟県で「農林17号」と「信濃糯3号」の交配により誕生しました。しっかりとした歯ごたえとコシが特徴で、お餅にした時の味わいの評価が高い品種です。食味の良さもあって、長年にわたって多くの生産者・加工業者から信頼を得ています。

 



こだわり1
自然栽培、自家採種の取り組み

 




自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。

 

他の栽培に比べて成長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。

 

身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。

 

特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。

 

また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。

 

自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の成長力を最大限に発揮することができます。

 

そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。

 



こだわり2
専門スタッフによる精米と品質管理

 




お米の精米や選別後は速やかにパックして出荷。

 

精米の機械や作業場は、入念な清掃を心がけています。

 

お米の選別は、収穫した時に混じってしまった石など、お米よりも重い異物を比重によって選別する「石抜き選別」、草の種や収穫前のカメムシの食害による黒斑など、お米とは色が異なる物を選別する「色彩選別」を行なっています。

 

農薬や除草剤を使わないため、このような粒が混じることが多くなりますが、できるだけ取り除けるように努めています。 

 



つくり手
自然栽培に取り組む生産者

 




橋詰善庸さん

18歳で就農しましたが、体調を崩したことをきっかけに有機栽培に切り替え、その後自然栽培にも取り組むようになりました。

「自然栽培は成功も失敗もおもしろい。失敗しても新しい発見ができ、興味が尽きない。」と好奇心旺盛に語ります。

 

阿部淳さん

1970年から始まった減反政策を機に、創意工夫を重ねて営農することの大切さを学び、自らお米を売り歩くようになったと言います。

消費者の方と接するうちに、安全なお米を生産したい想いが強くなり、一大生産地である秋田県大潟村で自然栽培に取り組みます。

 

 

お届けの時期によって、生産者が異なります。

 

 

自然栽培生産者さんの取材記事はこちら

 



たのしみかた1
もち米の風味を存分に味わう

 




玄米は籾殻だけを除いた精米されていないお米です。

 

胚芽やぬか層が残っており、口に入れた瞬間にふわっと広がる味わいと香ばしさ、お米の風味をまるごとお楽しみいただけます。

 

ご自身でお好みの精米をして食べたいという方にもおすすめです。

 



たのしみかた2
基本の炊き方をマスター

 




もち米は給水率が高いため、うるち米より少ない水加減で炊くことができます。

 

白米のように研ぐ必要はありません。2~3回水を変えてごみを取り除きます。

 

玄米は水を含むのに時間がかかります。浸水の目安は5~6時間ですが、余裕があれば夏は8時間、冬は12時間ほどが理想です。

 

水が温まらないように冷蔵庫などで浸水してください。

 

浸けた水を捨てた後、玄米の容積で約1.2倍程度の水を入れ、炊飯します。

 



保存方法
お米は生鮮食品、保管は冷蔵庫がおすすめ

 




お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。

 

厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移して冷蔵庫での保管がおすすめです。

 

夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。





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