【自然栽培】サンズファーム 大根 1P◆
自然栽培の大根の特徴はそのきめの細かさ。肥料を施さずに育てるため、自然のリズムでじっくり成長し、緻密で旨みが凝縮された味わいになります。今の時期は水分たっぷりでみずみずしく、甘みと辛みのバランスが絶妙。。漬け物やサラダ、大根おろし、煮物や炒めものなど様々な料理で旬の美味しさを満喫できます。
※青首系ダイコンは品種の特性により表皮だけでなく、内部も淡い緑色になる場合がございます。
※高温・過湿等の環境下に置かれますと、生理障害により内部が青くなる場合がございます。必ず冷蔵保管をお願いいたします。
※輸送途中で折れることがございます。予めご了承ください。
※葉を切り落としてお届けいたします。
※小さいサイズのものも含まれる場合があります。予めご了承ください。
※配送日を先の日付にご指定された場合は入荷状況により欠品となる場合がありますのでご了承ください。
生産地 |
千葉県 |
生産者 |
サンズファーム |
タネ |
F1 |
品種 |
青誉 他 |
栽培方法 |
自然栽培 |
農薬 |
不使用 |
肥料 |
不使用 |
内容量 |
約800g |
保存方法 |
冷蔵 |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:44
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商品詳細
つくり手
地域に暮らす人たち、そして家族のために
千葉県銚子市にあるサンズファーム。
冬暖かく夏は涼しい風土を利用し、キャベツ・ねぎ・大根・さつまいも・レタス・かぶ・チンゲン菜・枝豆・トマト・ブロッコリーなど、20箇所ほどあるという自然栽培の畑から、様々な野菜を届けてくれています。
一般栽培をしていた寺井三郎さんは息子さんの小児ぜんそくをきっかけに、2003年より自然栽培に取り組み始めました。家族のために「安全な野菜を育てよう」と一念発起したことが、今のサンズファームを形づくっています。
次男の洋道さんも家業の農業に就き10年以上になります。今では自然栽培の畑については洋道さんが中心に管理しており、お父さんと共に毎日畑に立っています。
サンズファームは畑の多くが点在しているため、草の管理には相当の手間と時間がかかります。刈り払い機をかついで畑に丸一日立つのはさすがに堪えるそうです。
「大変は大変ですが、苦労とは思っていません。昔は失敗も重ねてきたようですが、その時代があっての今があるので、作業ひとつ大切にしていきたいと思います。家族とパートさんと仲良く、そして皆でいい野菜をつくっていくことが目標です」と話す洋道さん。
また、なかには耕作放棄地を畑に戻している場所もあります。
寺井さんが、空いている土地を引き受けて畑に戻したり、研修生の受け入れに取り組んでいるのは、いつかは帰ってくるかもしれない地元を離れてしまった若者たちを想ってのこと。
「近くに工業地帯ができてから、若者たちは農業から離れてしまった。戻ってくるかはわからないけど、やろうって時に畑がなかったらどうしようもないからね。手遅れにならないように畑に戻しているんだよ」
寺井さんは農家の高齢化・後継者不足を懸念し、耕作放棄地となっている場所を再生させるための取り組みも自ら行っています。
【記事】
《土が伝える 父の想い 息子の想い》
https://naturalharmony.co.jp/sunsfarmteraihiromichi/
こだわり1
自然栽培について
ナチュラル・ハーモニーでは、肥料・農薬を使わずに栽培する農法「自然栽培」の普及を目指して活動しています。
植物と土の本来持つ力を引き出すことを目指す農業で、農薬はまったく使わず、化学肥料はもちろんのこと有機肥料等も使いません。
自然に負荷をかけることがない、環境を生かした永続的な農業方式です。
自然栽培について詳しくはこちらをご覧ください。
こだわり2
専任スタッフによる品質管理
青果の栽培工程や使用する種などの情報は、専門のスタッフがナチュラル・ハーモニーの自然栽培基準や栽培管理表に基づき確認しています。
全国から入荷する青果は、状態や品質を確認し鮮度の良いうちに出荷しています。
生産者の皆さんが丹精込めて育てた青果をできる限り良い状態でお届けしたいという思いで品質管理や配送方法を工夫し、日々向上に努めています。

サンズファーム 寺井 三郎さん(千葉県銚子市 )

寺井さんの次男、寺井 洋道さん。
保存方法
乾燥に注意して冷蔵庫で
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葉付きのものは葉を切り離して、冷蔵庫に入る大きさに切り分け、保存袋やラップで包んで立てて保存してください。
葉は、すぐに加熱調理するか塩もみがおすすめです。