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[月とカヌー]はからめ月のカレンダー 2025年 B4

月の満ち欠けをはじめ、それを基に先人達が読み解いていった太陰太陽暦(旧暦)、その太陰太陽暦と密接な関係がある潮汐、季節を感じる事ができる二十四節気、雑節、七十二候、そして月ごとの歳時記などを記載しています。 また、土用と大犯土・小犯土や一粒万倍日、そして六十干支、七十二候、日々の月が位置する星座もわかりやすく記載されています。 そして今年はさらに情報を増し、日々の月がどの星座に位置しているかを感覚でつかめるようにしました。月のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム、そして自分のリズムを感じることで、人間も自然の一部だと感じられるような暦です。

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販売価格:¥2,640(税込)

 [NH002302]

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商品詳細

■2025年の絵のモチーフについて
「2025年1月の絵は2024年1月1日に震災で被害を受けた能登半島能登町にある恋路海岸がモチーフです。この海岸は社のある弁天島に向かって繋がる道(潮汐によって現れたり隠れたりする)の左右から波が押し寄せる面白い地形の海岸です。巳年の象徴である蛇は芸能や財運を司る弁財天の使いとされています。こちらの海岸に案内してくれたのは珠洲市在住の染色家、そのときに見せてもらったスカーフはまるで羽衣のようでした。弁財天を祀る巳年の象徴のように思われます。」


■2025年の記載内容 ★が新しく追加されました
月の満ち欠け
旧暦
九星(きゅうせい)
六十干支(ろくじゅっかんし)
大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)、土用(どよう)
潮汐(ちょうせき)
二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
七十二候(しちじゅうにこう)
節句の旧暦表示
歳時記
日々の月の星座
流星群
色の特徴★
先人たちの言葉や詩★


■素材について
全て植物性で土に還るものを使用。

紙はびわ湖・淀川水系のヨシを使った「ヨシ紙」を使用しています。ヨシは刈って手入れをする事によって、毎年成長過程で水を浄化する力を持っています。

※ヨシは関西での呼び名で関東ではアシと呼んでいます。両方とも漢字の記載は「葦」で、まったく同じものです。元々は「アシ」と呼ばれていましたが、関西では「アシ」が「悪し」に繋がると考えられ「良し」の「ヨシ」と呼ぶようになったと伝えられています。

紐はヘンプやイラクサなどの植物素材。ネパールの生産者とともにヘンプなどの天然繊維で商品を作るオリジナルブランド「ヒマラヤンマテリアル」の紐を使用。


■つくりて
月とカヌー

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