【自然栽培】小川一也さん かぼちゃ(小)1個◆
小さめのサイズをお届けします。果肉が濃いオレンジ色で、しっかり甘みがありながらも、口当たりが良いすっきりとした味わいの小川さんのカボチャ。程よくねっとりした食感で、ついつい手が止まらない美味しさです。
ソテーや煮物、サラダなど様々な料理にどうぞ。じっくり火を入れることで、より濃厚な味わいが楽しめます。
※高温の環境下に置かれますと、稀に内部で種が発芽する場合がございます。食味に影響はございませんので、取り除いてお召し上がりください。
※配送日を先の日付にご指定された場合は入荷状況により欠品となる場合がありますのでご了承ください
※大きさにばらつきがあり、写真と異なる場合がございます。予めご了承ください。
生産地 |
北海道 |
生産者 |
小川一也 |
タネ |
F1 |
品種 |
カンリー |
栽培方法 |
自然栽培 |
農薬 |
不使用 |
肥料 |
不使用 |
内容量 |
1個(約800g) |
保存方法 |
冷蔵 |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:28
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商品詳細
つくり手
好きな仕事に向き合う
小川一也さんが初めて植物に魅せられたのは小学生の頃。家庭菜園で育てていたじゃがいもを掘り起こしたときの感動が忘れられませんでした。大学の農学部を卒業し、食品や肥料の分析会社を経て故郷の北海道に戻り、農業研修を受けて新規就農しました。
試行錯誤しながらも順調に野菜を育てて出荷していた小川さんでしたが、少しずつ肥料に疑問を持ち始めました。試しに施肥量を減らしてみると病気も減り、農薬の使用量も抑えられることを実感します。出荷することでいっぱいだった頭が、土を意識するようになりました。
そんな時、奥さまが農薬によって身体がだるくなったり鬱のような症状に悩まされるようになりました。しばらくして回復しましたが、小川さんはもう農薬を使った農業はしないと決意し、出会ったのが自然栽培です。
「自然栽培が今できているのは慣行栽培があったから」と話す小川さん。
「慣行栽培をやっていた時は好きな農業やってても面白く感じていなかったのかもしれない。時間ばっかり過ぎて、余裕がなかった」と当時を振り返ります。
気持ちに余裕ができて自家用の野菜も育てられるようになり、試しに落花生を植えてみたとにこにこ語る小川さんからは、野菜に対する愛情が伝わってきました。
小川さんの美しく整った野菜たちは、丁寧な作業とたっぷりの愛情で育っています。
こだわり1
自然栽培について
ナチュラル・ハーモニーでは、肥料・農薬を使わずに栽培する農法「自然栽培」の普及を目指して活動しています。
植物と土の本来持つ力を引き出すことを目指す農業で、農薬はまったく使わず、化学肥料はもちろんのこと有機肥料等も使いません。
自然に負荷をかけることがない、環境を生かした永続的な農業方式です。
自然栽培について詳しくはこちらをご覧ください。
こだわり2
専任スタッフによる品質管理
青果の栽培工程や使用する種などの情報は、専門のスタッフがナチュラル・ハーモニーの自然栽培基準や栽培管理表に基づき確認しています。
全国から入荷する青果は、状態や品質を確認し鮮度の良いうちに出荷しています。
生産者の皆さんが丹精込めて育てた青果をできる限り良い状態でお届けしたいという思いで品質管理や配送方法を工夫し、日々向上に努めています。
おすすめレシピ
かぼちゃの豆乳スープ
具だくさんのスープ。濃い目の味付けにしてスープパスタや、お水を入れる前に小麦粉を入れて混ぜておくととろみが出るので、チーズを乗せてオーブンで焼くとグラタンにもできます。
ー材料(目安4人分)ー
かぼちゃ・・・・・・・・・・・100g
人参・・・・・・・・・・・・・1/2本
ブロッコリー
(またはお好きな葉物野菜)・・・・・1個
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・小3個
豆乳・・・・・・・・・・・・・適量
水・・・・・・・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・・・・・・大さじ3
塩、胡椒・・・・・・・・・・・少々
醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ1
ー作り方ー
①野菜は一口大に切っておく。
②深めの鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒める。
③残りの野菜を入れ、軽く火が通るまで炒める。(ブロッコリーではなく葉物野菜の場合⑤と一緒に入れる。)
④水を野菜が被るくらいまで入れ、強火で煮立たせる。
⑤煮立ったら火を弱火にし、人参が柔らかくなるまで煮込む。
⑥人参が柔らかくなったら豆乳を入れ、弱火で混ぜながら5分ほど煮込む。
⑦塩、胡椒、醤油で味を整えて完成。