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おてんと米 白米 2kg

昔ながらの天日干し

自然栽培3年目以上のお米を、収穫後逆さまに吊るし、2~3週間太陽の光でじっくり乾燥させました。昼と夜の寒暖差によって熟成されたお米の味わいをお楽しみください。

※入荷量に限りがあるため、一回の配送につきお一人様2Pまでとさせていただいております。予めご了承ください。

※2023年産は在庫数が少ないため、定期便の新規受付を終了しました。定期便は2024年産が入荷する12月頃再開予定です。


※お届けする商品の商品ラベルには「複数原料米」と記載されている場合がありますが、実際の内容は単一品種のみになりますのでご安心ください。ご注文の際は、ページ下部の【ご注意点】の詳細を必ずご確認ください。

販売価格:¥3,150(税込)

 [NHR00034]

品種 コシヒカリ・ななつぼし ほか(天日干し)
主な産地 北海道、秋田県 ほか
自然栽培歴 3年目以上
賞味期限 白米:1ヶ月/玄米:2ヶ月
保存方法 冷暗所/冷蔵
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:99475


商品詳細



天日干しによって熟成される味わい
 



収穫後、手作業で稲を2~3週間太陽の光で乾かします。

 

稲わらを干している間、昼と夜の外気の寒暖差によって稔ったお米がより熟成し、味わいはいっそう奥行きを増します。

 

天日乾燥の方法やその年の気候でも、お米の風味が微妙な違いに変化していきます。

 

また、稲を逆さまに吊るすことで、お米の旨みが米粒に下りてくるともいわれています。

 

 

お届け時期によって、品種が変更になります。

 

「ななつぼし」

2001年、ひとめぼれを親に北海道で生まれました。ひとめぼれほど柔らかさはなく、適度な粘りがあるのが特徴。冷めても食べやすく、お弁当にも向いています。

 

「コシヒカリ」

柔らかな食感、贅沢な粘りと甘みが特徴。お米自体に存在感がありながらも、しつこさを感じないバランスのとれたおいしさ。1956年に「農林22号」と「農林1号」をかけ合わせて生まれました。コシヒカリという名前は開発に関わった、越国(こしのくに:現在の新潟県・富山県・石川県・福井県)が由来。食味と生育の良さから、東北から九州まで全国的に栽培されており、現在、日本全体の作付け面積の3分の1を占めています。


 



こだわり1
主食としておすすめする自然栽培米

 




自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。

 

他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。

 

身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。

 

特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。

 

また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。

 

自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することができます。

 

そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。

 



こだわり2
専門スタッフによる精米と品質管理

 




お米の精米や選別後は速やかにパックして出荷。

 

精米の機械や作業場は、入念な清掃を心がけています。

 

お米の選別は、収穫した時に混じってしまった石など、お米よりも重い異物を比重によって選別する「石抜き選別」、草の種や収穫前のカメムシの食害による黒斑など、お米とは色が異なる物を選別する「色彩選別」を行なっています。

 

農薬や除草剤を使わないため、このような粒が混じることが多くなりますが、できるだけ取り除けるように努めています。

 



つくり手
自然栽培の米づくりに取り組む生産者

 



お届け時期によって、生産者が変更になります。

 

「小川一也さん」

子供の頃から植物に興味があったという小川さん。食品や肥料の分析会社で植物の面白さを再認識し、新規就農しました。奥様の体調不良も重なり自然栽培を開始。肥料を使わなくなったことで作物への気持ちを愛情を再確認できるようになったと話します。

 

「宮入広光さん」

学生時代から農業に興味があり、卒業後に就農した宮入さん。現代社会の問題解決を自分なりに求めていった時、自然栽培が答えになると考えたそうです。

 

※上記以外の生産者のお米をお届けすることもございます。

 

自然栽培生産者さんの取材記事はこちら


 



たのしみかた1
柔らかな食感でお米のおいしさを堪能

 




白米は籾殻・米ぬか・胚芽を取り除いたお米です。

 

玄米に比べて香りも控えめで食べやすく、食感も柔らか。

 

和食はもちろん、様々な料理との相性も良いです。

 



たのしみかた2
基本の炊き方をマスター

 




たっぷりの水で手早くかき混ぜ、さっと水を捨てて流します。

 

表面についているぬかを洗い流すだけでいいので、ゴシゴシ洗う必要はありません。

 

すぐに炊くこともできますが、できれば2時間ほど浸水します。

 

水温と時間の目安としては、5℃で120分、15℃で60分、25℃で40分です。

 

浸水中は冷蔵庫に入れることをおすすめします。

 

炊飯に使用する道具に合わせ水加減は異なりますが、基本的に生米の重量の1.26~1.29倍の水が適正といわれています。

 

炊き上がりの食感が好みでなければ適度に調整し、好みの水加減を見つけてください。

 



保存方法
お米は生鮮食品、保管は冷蔵庫がおすすめ

 




お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。

 

厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移して冷蔵庫での保管がおすすめです。

 

夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。

 



ご注意点(ご注文前に必ずご確認ください)



■「複数原料米」の表記について

お届けする商品の商品ラベルには「複数原料米」と記載されている場合がありますが、実際の内容はサイトに表示している単一品種のみになりますのでご安心ください。
以下、その経緯と当店の方針につきまして、ご了承の上ご注文くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

JAS法(農林物資の規格化等に関する法律)に基づき、すべての販売者はお米に関する情報を正確に表示する義務があります。お米の品種や収穫年を表示するためには「農産物検査」を受ける必要があります。

この検査は、各都道府県で指定されている「産地品種銘柄」に該当する品種にのみ適用され、それ以外の品種については、検査を受けることができません。また「産地品種銘柄」に該当するお米であっても、自家採種を続けることで、時間とともにお米の形質が変化し、検査に合格しない場合もあります。

そのため、こちらの商品の品種は、単一の品種のみ使用していることを公的に証明できないため商品ラベルでは表記していませんが、生産者が単一のタネから採取し栽培した単一品種になります。複数の種類のお米をブレンドしているわけではありませんのでご安心ください。

上記のように、現在の国・自治体の制度では自然栽培、自家採種に取り組む生産者の実態に合わない点がございますが、ナチュラル・ハーモニーでは、当店の基準に沿っての実質の内容を重視し、認定されている・されていないを問わず、生産者が自然栽培を継続する上で、田んぼに適したお米を選び、自家採種を続ける誠実な取り組みを支援しています。公的に品種表示ができないことにより、分かりにくくご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

 

 

こちらのお米は定期購入でお買い得になります。

 

定期購入回数と定価からの割引

1回目以降 4%OFF

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