[益久染織研究所]ガラ紡ニットパンツ 黒M-L
自然栽培綿のガラ紡糸で、ゆっくり丁寧に織り上げました。伸縮がよく、足元から腰まで優しく包みます。外出時のタイツやレギンス代わりにも最適。オーバーサイズのトップスやロングカーディガンとの相性もピッタリです。
ゴム部分の締め付けが少ないので、ルームウェアとして、家でのリラックスタイムにも最適です。ふわふわで極上の履き心地で、季節を選ばずに通年お使いいただけます。
※リニューアルして旧商品よりも伸縮性がアップしたため、M-Lサイズのみとなりました。
※商品説明の詳細をご覧いただき、糸の特性をご理解の上ご購入お願いいたします。
※商品特性による返品交換は受けつけておりません。
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色 |
黒(ガラ紡糸・化学染料) |
サイズ |
M-L |
素材 |
自然栽培綿93%、ポリエステル5% 、ポリウレタン2% |
販売元 |
益久染織研究所(奈良県) |
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在庫状況 |
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在庫数量:5
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商品詳細
■ガラ紡糸の特性
一般的な高速紡績機とは違い、ゆっくりと時間をかけて糸に負荷がかからないように紡がれているため、糸の中心に空気が入り、とても柔らかく仕上がります。
綿から糸になるときに自然のリズムに合わせてゆっくり引かれる為、太さが不均一な糸に仕上がります。そのため、同じ製品でも部分によって糸が太いところと細いところが混在して仕上がります。
■人にも地球にもやさしい「ロングライフコットン」
契約農家で農薬や肥料を一度も使ったことがない土壌で栽培したコットンを使用し、生産者と共に自然にも無理のない、サスティナブルで長くつきあえるモノづくりに取り組んでいます。
益久染織研究所のガラ紡 ゆっくり、ガラガラと音を立てながら糸を紡ぐ、昔ながらの紡績機、ガラ紡。明治初期『臥雲辰致(がうんたっち)』によって日本で発明されました。
紡績スピードは現代の紡績機と比べて、1/100以下。そのゆっくり加減が、心地よい手触りを生み出します。手紡ぎの糸づくりで培った益久のガラ紡糸は、赤ちゃんの産毛のように柔らかく、自然のやさしさが溶け込んでいます。
■益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)
人の手で1本1本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。ブランド創業者である廣田益久さんは木綿先染工場を家業とする家に生まれ、かつては糸商を営んでいました。高度経済成長期という大量生産の時代に、新潟の小さな織物工場で時代と逆行する天然染色する工場に出会ったことが、このブランドが誕生するきっかけとなりました。
中国山東省に広がる契約農場では、はるか昔に畑を始めてからこれまで一度も農薬や肥料を使ったことがないのだそう。手紡ぎの糸をゆっくりと力織機で織った布は、自然の恵みをいっぱいに含んだ味わい豊かな逸品です。