[なかほら牧場]ピュアグラスフェッドバター(無塩)100g
希少な国産グラスフェッドバター
自然のままの牛乳から作られた希少なバターです。さらりとした雑味のないきれいな味わいで、さわやかな放牧ミルクの風味が薫ります。食塩不使用。
※毎週木曜に在庫が追加されます。
原材料名 |
生乳(岩手県) |
内容量 |
100g |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで12日以上 |
保存方法 |
要冷蔵(10℃以下) |
製造者 |
中洞牧場(岩手県下閉伊郡) |
栄養成分表示 |
100gあたり 熱量786kcal、たんぱく質0.4g、脂質86.9g、炭水化物0.6g、食塩相当量0.01g |
配送方法 |
クール冷蔵便 |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:8
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商品詳細
自然豊かな山林での「山地(やまち)酪農」
大自然に牛を放牧。国内に数ヵ所しかない24時間365日の昼夜自然放牧です。
岩手県の約6割を占める北上山系は、なだらかな地形にカエデ・マツ・ブナなどの山林が広がり、野生動物も多く生息する自然豊かな土地です。
なかほら牧場はその北上山系の標高700~850mの窪地に位置しています。
平らな牧草地ではなく山の植生を活用する「山地(やまち)酪農」という手法を用いて放牧酪農を行い、牛の本来の食性を大切にし、行動を制限せずに育てています。
繁殖も「自然交配・自然分娩・母乳哺育(生後2ヵ月程度)」を基本としています。
牛は一年を通して山で自由に過ごし、青草の時期は日本在来種の野シバや木の葉を食べで暮らします。
搾乳時のおやつを除き、粉砕した焙煎大豆・圧片小麦・雑穀ぬか等を食べることもあります。
また、冬期の飼料は無農薬の草を発酵させたものや国産の乾草です。
遺伝子組換えおよびゲノム編集の飼料は使用しておりません。
もちろん、問題とされるホルモン剤の投与もありません。
こだわり1
牛乳の風味と自然な味わいの「ノンホモ・低温殺菌」
牛種は、乳脂肪分が高いことで知られるジャージーとジャージー交雑種。
ジャージーは体が小さく乳量も少ないため一般的ではありませんが、乳脂肪分が高く、コクと風味も抜群で、ファンが多いです。
搾乳後は、牛乳の風味を損なわないよう、隣接する工場にて63〜65℃の低温で30分じっくり殺菌処理をおこない、脂肪分のホモジナイズ(均質化)処理もしていません。
搾ったそのままに近い状態のミルクは濃すぎず、臭みがなく、さらっとした飲み心地。
「ご当地牛乳グランプリ最高金賞」受賞をはじめ、数多くの受賞歴のある、なかほら牧場の看板商品です。
こだわり2
希少な国産「グラスフェッドバター」
「グラスフェッド」とは「草で育てた」という意味です。
化学肥料を入れることが多い牧草ではなく野草で育つため「ピュアグラスフェッド」と名付けました。
青草の季節は、草由来のカロテンにより黄色っぽく、冬季は干草を食すので白っぽい色調へと変化します。
食塩は不使用。さらりとした雑味のないきれいな味わいで、さわやかな放牧ミルクの風味が薫ります。
つくり手
「牛なり・山なり・自然なり」の放牧酪農
岩手県岩泉町にあるなかほら牧場は、130ヘクタールの広大な山で、全国的に希少な一年を通して山の中に牛を放牧する「山地酪農」を実践しています。
牛の本来の食性と行動を維持することは、いのちを分けてもらっている家畜を健やかに育てるうえで、つまり、人びとの健康を守るために欠かせないと考えます。
「牛のため、山のため、乳製品を買ってくれる生活者の健康のため」をテーマとして、なかほら牧場と山地酪農の維持・発展をめざしています。
たのしみかた
なめらかな口溶け、ミルクの薫り
パンに塗ったり、オムレツやソテーなどバターの風味を生かしたお料理にも。
保存方法
冷凍保存がおすすめ
要冷蔵10℃以下(可能であれば5℃以下)で保管してください。
開封後は賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください。
ご家庭で長期間保存される際は、冷凍をおすすめします。
バターをラップなどで密閉し、さらにアルミホイルで包んでから冷凍用保存袋に入れ、冷凍していただくと劣化を防ぐことができます。半年を目安にお使いください。