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[月とカヌー]はからめ月のカレンダー 2025年 A4

自然のリズムを感じられる、土に還る素材の暦

日々の暮らしの中で、月のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム、そして自分のリズムを感じることで、人間も自然の一部だと感じられるような暦です。

月の満ち欠けをはじめ、それを基に先人達が読み解いていった太陰太陽暦(旧暦)、その太陰太陽暦と密接な関係がある潮汐、季節を感じる事ができる二十四節気、雑節、七十二候、そして月ごとの歳時記などを記載しています。
また、土用と大犯土・小犯土や一粒万倍日、そして六十干支、七十二候、日々の月が位置する星座もわかりやすく記載されています。

土に還る素材だけで作られた、飾っても触っても気持ちのいいカレンダーです。

販売価格:¥1,980(税込)

 [NH002301]

サイズ A4(タテ29.7cm×ヨコ21cm)
※個体差がありますのでご了承ください。
素材 ヨシ紙、ヒマラヤンマテリアルの紐、竹
内容量 1個
配送方法 常温(同梱商品により冷蔵)
製造地 福島県塙町
製造者 月とカヌー(福島県塙町)
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:27


商品詳細















※上の写真はB4サイズです。A4はB4サイズを縮小した内容です。



※左はA4、右はB4サイズです。




こだわり1
2025年もますます自然のリズムを感じられるカレンダーに




■2025年の記載内容 ★が新しく追加されました
月の満ち欠け
旧暦
九星(きゅうせい)
六十干支(ろくじゅっかんし)
大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)、土用(どよう)
潮汐(ちょうせき)
二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
七十二候(しちじゅうにこう)
節句の旧暦表示
歳時記
日々の月の星座
流星群
色の特徴★
先人たちの言葉や詩★





こだわり2
1月のモチーフは震災被災地の海岸に




2025年の絵のモチーフについて、つくり手の「月とカヌー」さんからコメントをいただきました。

「2025年1月の絵は2024年1月1日に震災で被害を受けた能登半島能登町にある恋路海岸がモチーフです。この海岸は社のある弁天島に向かって繋がる道(潮汐によって現れたり隠れたりする)の左右から波が押し寄せる面白い地形の海岸です。巳年の象徴である蛇は芸能や財運を司る弁財天の使いとされています。こちらの海岸に案内してくれたのは珠洲市在住の染色家、そのときに見せてもらったスカーフはまるで羽衣のようでした。弁財天を祀る巳年の象徴のように思われます。」





こだわり3
全て植物性で土に還るものを使用




このカレンダーはびわ湖・淀川水系のヨシを使った「ヨシ紙」を使用しています。
ヨシは刈って手入れをする事によって、毎年成長過程で水を浄化する力を持っています。使えば使うほど水を綺麗にするヨシ紙は、手触りも滑らかで温かく、「はからめ月のカレンダーは、その月が終わっても紙を捨てられない…」という声をたくさんいただくのも納得です。

ヨシは関西での呼び名で関東ではアシと呼んでいます。両方とも漢字の記載は「葦」で、まったく同じものです。元々は「アシ」と呼ばれていましたが、関西では「アシ」が「悪し」に繋がると考えられ「良し」の「ヨシ」と呼ぶようになったと伝えられています。

紐はヘンプやイラクサなどの植物素材。ネパールの生産者とともにヘンプなどの天然繊維で商品を作るオリジナルブランド「ヒマラヤンマテリアル」の紐を使っています。





つくり手
自然とともに生きる「月とカヌー」




「月とカヌー」は、福島の自然の中で暮らす鈴木匠さん・よし子さんと、仲間の皆さんとで、気持ちよく生活できる世界を創っていこうという活動です。無理なく楽しく自然とともに生きる生活スタイルの提案、カヌーの楽しさ、心とからだがワクワクするような情報のシェア、そして月や地球と共に生きている事を感じるためのカレンダーや手帳の制作など、地球にいいことをたくさんしながら、このような活動がやりやすい世の中にしていくことを目的のひとつとして、活動しています。

「はからめ」というのは植物の名前。「セイロンベンケイ」や「マザーズリーフ」とも呼ばれています。その名のとおり葉っぱから芽が出てきて土に根付くという面白い植物で、日本では小笠原諸島や八重山諸島などに自生しています。 いいことや面白いことがはからめのように広がって、広がった先で大きくなり、そしてまた広がっていくという思いを込めて「はからめ月のカレンダー」と名付けています。


※商品は、ビニール袋に入れダンボールで挟んだ状態でお届けします。

※ネコポスでの発送は対応しておりません。


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