【自然栽培】石橋琢朗さん こぶ高菜 1P◆
こぶ高菜の特徴は茎と葉のちょうど境目ぐらいにあるコブ。天候の影響や生育時期によってコブは大きくなったり、全くできなかったり、寒さで割れてしまうこともあるので、その時々の形をお楽しみください。
繊維が少なくシャキシャキとしていて歯切れがよいです。油との相性が良いので炒めものがおすすめ。葉がやわらかくアクも少ないので、浅漬け、お浸し、お味噌汁などにもどうぞ。
【重要】2024年中に販売している野菜・果物は、年末年始は入荷が止まるため、年明け2025年のご指定ではお届けできませんので、ご了承下さいませ。
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1/5 夕方頃から、準備ができた野菜・果物から順次販売開始いたします。
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生産地 |
茨城県 |
生産者 |
石橋琢朗 |
タネ |
自家採種 |
品種 |
コブ高菜 |
栽培方法 |
自然栽培 |
農薬 |
不使用 |
肥料 |
不使用 |
内容量 |
1P(約150g) |
保存方法 |
冷蔵 |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:2
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商品詳細
つくり手
美味しさを伝えたい
鹿島神宮からほど近い高台に石橋啄朗さんの畑はあります。
自然栽培を始めて15年以上になる石橋さん。大学では環境学を専攻し、農薬や肥料を大量に使用する現代農業が環境を汚染していることを知ります。
自分たちが食べているものが環境汚染の直接の原因になっているという事実に衝撃を受け、農業という仕事を強く意識するようになりました。
地元の横浜を離れ、縁があって借りることができたのが今の鹿島市の畑。
念願の田舎暮らしの実現でしたが、虫が大量に発生したり、病気で野菜が育たなかったりと苦労の連続でした。でも借りた畑を返すという選択ではなく、うまくいかないことを受け止め、土づくりを続けることを選びます。
そのおかげで、今でも虫は出るものの、安定して作物が育てられる畑へと変わっていいきました。「この畑ができるようになって、条件の悪い土も戻していけるという自信になりました」と安堵の表情で話します。
石橋さんはこぶ高菜やスイカ、ミニトマトなど、自家採種も積極的に行っています。種をつないできてくれた先人たちに感謝しつつ、未来にも繋げていきたいという想いが伝わります。
苦労を重ねた分、期待に応えてくれる野菜たちの味を知らずに死ぬのはもったいない、そう笑顔で話す石橋さんは今日も畑に向かい続けます。
【記事】
《土からのものづくり》
https://naturalharmony.co.jp/tumugi/ishibashi/
こだわり1
自然栽培について
ナチュラル・ハーモニーでは、肥料・農薬を使わずに栽培する農法「自然栽培」の普及を目指して活動しています。
植物と土の本来持つ力を引き出すことを目指す農業で、農薬はまったく使わず、化学肥料はもちろんのこと有機肥料等も使いません。
自然に負荷をかけることがない、環境を生かした永続的な農業方式です。
自然栽培について詳しくはこちらをご覧ください。
こだわり2
専任スタッフによる品質管理
青果の栽培工程や使用する種などの情報は、専門のスタッフがナチュラル・ハーモニーの自然栽培基準や栽培管理表に基づき確認しています。
全国から入荷する青果は、状態や品質を確認し鮮度の良いうちに出荷しています。
生産者の皆さんが丹精込めて育てた青果をできる限り良い状態でお届けしたいという思いで品質管理や配送方法を工夫し、日々向上に努めています。