【自然栽培】反田孝之さん ごぼう 1kg◆
柔らかい食感で香りがよく、噛むほどにじんわりとした甘みと旨みが口に広がります。大きな葉で太陽の光を浴び、そのすべてがぎゅっと詰まった味わい深いごぼうです。
アク抜きなしでも土臭さやえぐみなどなく皮ごとそのままお召しあがりいただけます。
素揚げにしたり、豚汁、煮もの、きんぴらなどにどうぞ。
※サイズが大きいため半分程にカットしてお届けする場合があります。予めご了承ください。
※ゴボウは特性上、成長過程で中心に空洞が生じることがございます。食味等に問題はありませんので、安心してお召し上がりください。
※配送日を先の日付にご指定された場合は入荷状況により欠品となる場合がありますのでご了承ください。
| 生産地 |
島根県 |
| 生産者 |
反田孝之 |
| タネ |
固定種 |
| 品種 |
柳川理想 |
| 栽培方法 |
自然栽培 |
| 農薬 |
不使用 |
| 肥料 |
不使用 |
| 内容量 |
約1kg |
| 保存方法 |
冷蔵 |
| 表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量：36
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商品詳細
つくり手
奇跡の土で育つごぼう
島根県江津市、切り立った渓谷に囲まれ、わずかに残された平野が点々と耕作されている。そんな猛々しい景観の土地で、反田孝之さんはごぼうとお米を育てています。
3～4年に一度の割合で河川が氾濫し、農地が水没するという農業には厳しい土地。しかし反田さんはこの畑の土を「奇跡の土」と呼んでいます。氾濫が運んできた土が積み重なった畑は、何メートル掘っても大きな石や堅い粘土層に当たりません。そのため、ごぼうを栽培するには最適な農地ともいえます。
農薬を使いたくなかったことから最初は有機栽培に取り組むことに。しかし連作がうまくいきませんでした。地元では、ごぼう栽培には畑を6年空けることと言われています。そうすると1ヘクタールのごぼうを育てるのに7ヘクタールもの土地が必要になります。その間は何も育てることができず、水害や獣害も心配でした。
ある時、勉強会に誘われて自然栽培に出会います。養分供給するから連作ができないという考えを知ったことが自然栽培を始めるきっかけになりました。
「昔食べた味だ」とよく言われるという反田さんのごぼう。文献を調べてみたら、ごぼうの一大産地で50トンも100トンも出荷していた記録があったそうです。「古老に聞けば、戦前は自然栽培だったんです」。
洪水のあるこの地域では農業従事者の高齢化と担い手の減少に歯止めがかかりません。しかし「奇跡の土」を生かし、この場所を再びごぼうの産地にすることが反田さんの夢でもあります。
【記事】
《奇跡の土で育てるごぼう》
https://naturalharmony.co.jp/tumugi/handa/
こだわり1
自然栽培について
ナチュラル・ハーモニーでは、肥料・農薬を使わずに栽培する農法「自然栽培」の普及を目指して活動しています。
植物と土の本来持つ力を引き出すことを目指す農業で、農薬はまったく使わず、化学肥料はもちろんのこと有機肥料等も使いません。
自然に負荷をかけることがない、環境を生かした永続的な農業方式です。
自然栽培について詳しくはこちらをご覧ください。
こだわり2
専任スタッフによる品質管理
青果の栽培工程や使用する種などの情報は、専門のスタッフがナチュラル・ハーモニーの自然栽培基準や栽培管理表に基づき確認しています。
全国から入荷する青果は、状態や品質を確認し鮮度の良いうちに出荷しています。
生産者の皆さんが丹精込めて育てた青果をできる限り良い状態でお届けしたいという思いで品質管理や配送方法を工夫し、日々向上に努めています。