こだわり1
厳選した原料でたくあん漬けに
ほんのり甘くて噛むとじわじわと大根の旨みが広がります。
添加物を一切使わず、昔ながらの製法でじっくり仕上げた逸品。保存性を高めるために、一般的なたくあんと比較すると塩分濃度が高めで、しょっぱさの中に広がる深い旨味が特徴です。昔懐かしい、本格派の味をお楽しみください。
漬け材料には自然栽培米の米ぬかを使用。
塩は、ヒマラヤ山系の伏流水が大平原の岩塩の地層に湧き出し、塩の湖を一億年以上という時間をかけて生成した塩湖の水を天日で干して作った塩を使っています。
極めて汚染の少ない環境が保たれた場所で採取された世界的にも希少な完全天日結晶塩です。
米糠の保存性を高めるために少量使用している砂糖は、生産過程において化学肥料・農薬、加工助剤を一切使用しない、さとうきびの味わいがそのまま残っている「アルゼンチン産オーガニックシュガー」を使用しています。
天日干しによって旨みがぎゅっと濃縮され、米ぬかや大根に発生する菌や酵素の働きにより 自然に淡い黄色になった伝統的なたくあん漬けです。
こだわり2
干し大根に最適な土地
たくあん用の干し大根の一大産地である宮崎市は、冬が温暖な気候の地域のため氷点下になることが少なく、「鰐塚(わにつか)おろし」という乾いた北西の風が吹くことから、昔から大根の乾燥に適しているといわれる地域です。
一本ずつ手作業で丁寧に吊るされた大根は2週間程の間、冬の太陽と乾燥した風に当たることで、しっかり水分が抜けた良質な干し大根になります。
こだわり3
九州の自然栽培をリードする存在
2000年から宮崎県で自然栽培に取り組む川越俊作さん。
里芋やにんにく、らっきょうをはじめ「たくあん漬け」や「切干し大根」の大根などを育てています。
土づくりが大切である自然栽培において、膨大な時間と労力を割いて土に向き合う情熱は地域の若手生産者を惹き付け、八重桜会というグループとしても積極的に活動しています。
つくり手
無添加の漬物作り
埼玉県深谷市「秋池堅作商店」は、昭和23年深谷市に創業しました。
創業者秋池堅作が戦時中横須賀の海軍港で保存の効く塩漬けのきゅうり・茄子・大根などを漬け込み積み込む仕事をしていたことが始まりです。
戦後には自ら育てた大根を漬けた樽を市場に売ることで生計を立てていたそうです。
現在は、農作物加工の総合商社として市場のニーズに応えるために邁進しています。
たのしみかた1
ごはんのお供に
糠を洗い流して水気を拭き取り、スライスしてお召しがりください。
炊きたての自然栽培米との相性は格別です。
塩味が強く感じられる場合は、1時間ほど水に浸して塩分を抜いてからお召し上がりください。長時間水に浸しすぎると旨みまで抜けてしまうため、ご注意ください。
たのしみかた2
塩味の強い味わいを生かして
一般的なたくあんと比べると、甘みは控えめで、塩味と旨みがしっかりと感じられるナチュラル・ハーモニーのたくあんは、アレンジの幅が広がる食材です。
細かく刻んでお茶漬け、おにぎり、チャーハン、ポテトサラダなどに加えると、塩味と食感が絶妙なアクセントになって味を引き締め、全体の美味しさをぐっと引き立ててくれます。
■たくあんのおにぎり
しっかり塩味のたくあんと、爽やかな大葉、香ばしいごま油の相性が抜群です。ポリポリとした食感も楽しめます。
【材料】
ごはん…お茶碗1杯多め
たくあん…20g
大葉…4枚
ごま油…小さじ1~
めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1~
海苔…お好み
【つくり方】
①たくあんを4㎜角のサイコロ状に刻む。大葉も細かく刻む。
②ボウルにごはん、①、ごま油、めんつゆを入れ、よく混ぜておにぎりにする。
■たくあんのカルパッチョ
おうち飲みのおつまみに!
白ワインビネガーの代わりに柑橘の果汁を使っても。お好みで胡椒やチーズをかけるのもおすすめです。
★「たくあんのカルパッチョ」のレシピはこちら
保存方法
開封後は容器に移して冷蔵保存がおすすめ
開封前は直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください。
開封後は清潔な容器に移して冷蔵保存し、お早めにお召し上がりください。
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