[奥井海生堂]日高昆布 30g
食感柔らかく、日常のさまざまな料理に
早い時期に収獲された高品質な日高昆布です。だし昆布としても、昆布巻や野菜との含め煮としても最適な昆布です。柔らかく煮上がり煮物や昆布巻きなど、さまざまな昆布料理におすすめです。
原材料名 |
昆布(北海道)
※昆布は、えび・かにの生息域で採取しています。
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内容量 |
30g |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで87日以上 |
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避け常温で保存 |
販売者 |
奥井海生堂(福井県敦賀市) |
栄養成分表示 |
1袋(30g)あたり(推定値)熱量44kcal、たんぱく質2.2g、脂質0.6g、炭水化物18.2g、食塩相当量2.1g |
配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:7
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商品詳細
煮上がりが早く、柔らかい
繊維質が柔らかく煮上がりが早いので、季節の野菜との炊き合わせ、干魚や根菜を軸にした昆布巻などの惣菜や佃煮などさまざまな昆布料理にお使いいただけます。
肉厚の昆布巻きや野菜との含め煮にも最適です。もちろん、だし昆布としても。
こだわり1
良質な昆布の産地
日高昆布は、北海道の襟裳岬、日高地方沿岸で収穫される昆布です。
漁獲地や育ち方で、味・形・柔らかさなどが異なり等級分けがされています。
一般的には特上浜、上浜、中浜、並浜と浜別に格付けされますが、奥井海生堂では、特上浜の井寒台浜または上浜では近笛、冬島、平宇浜、歌別浜の高級銘柄のみを使用しています。
こだわり2
蔵囲いの伝統が残る、良質な昆布が集まる地
北海道で収穫された昆布は福井県の敦賀港で荷揚げされ、都市へ運ばれていた歴史があります。
「蔵囲昆布」は古来の昆布の流通において、積雪量の多い福井県の気候条件で必然的に誕生したものといえます。
昆布は、収穫後一気に天日で干し上げ、端を切り落とし、輸送に耐えうる形状にします。
夏に収穫された新昆布が敦賀に届くのは、そろそろ雪が降ろうかという晩秋です。
冬季の積雪量の多い北陸では、冬に入ると輸送は不可能だったため、敦賀で荷揚げされた昆布は蔵でそのまま越冬し、春になって出荷される事が多かったようです。
冬の間、蔵に収納しておいた昆布は、蔵で寝かせるうちに、新昆布の荒々しさや雑味は消え、昆布本来のうま味が際立つことが知られました。
これが、「蔵囲昆布」の始まりと言われています。
しかし、時を経るにつれ交通事情が良くなり、冬季の輸送も可能になると、蔵囲いの手法は廃れていきます。
施設としての昆布蔵の整備や、在庫となる昆布の資金面での膨大な費用、長い年月昆布を管理する人の手間等を考慮すると、高額な昆布を「在庫」として持つことは、多大なリスクを抱えることになります。
気象条件によってはカビが発生し、商品価値が無くなることさえあるのです。
そのような事情から蔵囲いがなされなくなってしまいました。
つくり手
明治4年創業、代々受け継がれる最高品質の昆布
福井県の敦賀市で創業し、120年以上の伝統と歴史を誇る老舗の昆布商 奥井海生堂。
天然の良質な昆布にこだわり、昔のままの手仕事を大切に、職人の技を守り継承し昆布の加工を続けています。
その味わいは、大本山永平寺をはじとするお寺の精進料理や高級料亭、世界の美食家からも高い評価を受けています。
たのしみかた1
基本の昆布出汁
多めに作って保存したい場合は、粗熱をとって密閉容器に入れ、冷蔵保存で2〜3日、冷凍保存で2週間くらい、風味が落ちる前に使い切るようにしてください。
〈約 5人前〉
・昆布 … 30g
・水 ……1000ml
①昆布表面の汚れを乾いたふきんなどで、さっと拭き取る。
②鍋に昆布と水を入れ、水温が60度になるまで加熱する。
③水温を保ったまま沸騰させないよう弱火で一時間煮出し、昆布を取り出す。
たのしみかた2
さっぱりとした水出し
昆布をひと晩水につけじっくりだしを取り、昆布を取り出した後、出汁を火にかけます。
お手軽でクリアな美味しさが楽しめます。
保存方法
開封後は密閉して冷暗所で
開封前は直射日光、高温多湿を避けて常温で保存してください。
開封後は湿気に注意してください。密閉して、冷暗所に保存してください。