こだわり1
生餅ならでは、季節限定の味わい
生餅は搗きたてのお餅をそのままの状態でパックしたお餅のこと。加熱や乾燥をしていないので、もち米本来の香りや自然な甘みがしっかりと残っています。柔らかく、弾力がありながらも歯切れの良いもっちり感が特徴です。
ナチュラル・ハーモニーの生切り餅は、蒸しあがったもち米を専用の杵つき機で一臼一臼丁寧に搗いています。搗きあがったお餅は熟練した職人が手のしで丁寧に伸ばし、厚さと形を整えます。コシの強さと滑らかさが際立つ、昔ながらの製法です。
※原料の「米粉」は製造工程で餅が器具に付着するのを防ぐために使用しております。
こだわり2
自然栽培もち米100%使用
石川県で自然栽培に取り組む生産者、橋詰善庸さんのもち米の新米を100%使用しています。
自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。
他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。
身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。
こだわり3
滋賀羽二重糯
「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」は、滋賀県を代表するもち米の品種で、特にその滑らかさと粘りが評価されています。名前にある「羽二重」は撚りのない糸で織られた平織りの絹織物のこと。その名の通り、絹のような質感と柔らかさが魅力です。
もち米の中でも特に粘りが強く、伸びの良さが際立ちます。一口食べると、もち特有の弾力が心地よく感じられます。焼いても煮ても、柔らかさとコシが長く続きます。
また、もち米本来の上品で自然な甘みと、口の中に豊かに広がる香りが格別です。
その質の高さから幻のもち米とも呼ばれ、大福や求肥など和菓子の材料としても多く使われています。
つくり手
安全で美味しいお餅をお届けするために
国内有数の豪雪地として知られる新潟県十日町市。2003年設立のなかさと食品は、この十日町の山あい (旧) 中里村でお餅・そば・うどんを製造しています。
原材料から品質管理、素材の良さを引き出す製造方法まで一つ一つにこだわり、お餅やうどんなどをつくっています。
「より良いもの、より安全なもの、より美味しいもの」 を提供するために挑戦し続けているメーカーです。
たのしみかた1
お餅そのものの味わいを堪能
シンプルに焼いて、まずはお餅そのままの味わいを楽しんでみてください。
お餅自体はあまり味がないというイメージですが、ナチュラル・ハーモニーの生切り餅は、生だからこそお餅本来の旨みや甘みを感じられます。
たのしみかた2
いろいろなバリエーションで
焼いてお醤油をたらっと。少し甘めのきな粉をかけて。
その他にも、磯辺焼き・お雑煮・ぜんざいなど、お好みのアレンジでお召し上がりください。
フライパンで多めの油で揚げ焼きしてから、塩や醤油をかけて食べるのもおすすめです。
表面はカリッと、中はとろーり。香ばしさが増して、また違った美味しさです。
保存方法
開封後は冷蔵、すぐに召し上がらない場合は冷凍で
高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
防腐剤・保存料を一切使用しないため、開封後はカビが発生しやすくなります。
一度封を開けたら、密封してから冷蔵庫または冷凍庫で保存し、お早めにお召し上がりください。
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