【自然栽培】石山さんのササニシキ 玄米 5kg
生産者さんごとの味わいの違いを楽しむ
秋田県大潟村にて約20町歩の田んぼを自然栽培で手がける石山さん。自然栽培10年目以上のササニシキ、玄米です。お米の風味をまるごと楽しめます。
※2025年産は該当するお米の収穫量が少ないため、定期便の新規受付、および単品での購入を停止しています。
定期価格:¥9,600(税込)
定期価格:¥9,600(税込)
数量
「【自然栽培】石山さんのササニシキ 玄米 5kg」は販売期間前です。
| 品種 |
ササニシキ |
| 主な産地 |
秋田県南秋田郡大潟村 |
| 自然栽培歴 |
10年目以上 |
| 賞味期限 |
玄米:2ヶ月 |
| 保存方法 |
冷暗所/冷蔵 |
| 表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:195888
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「【自然栽培】石山さんのササニシキ 玄米 5kg」は販売期間前です。
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商品詳細
こだわり1
おいしさに定評のある味わい
「どんな人でも安心して食べられるお米づくり」「環境を汚さず次世代まで受け継がれる農業」を志し、長年自然栽培に取り組んでいる石山さん。
全体的にとてもすっきりとしたバランスの良い味わいが特徴。
身体がスルスルと受け入れるような透き通る旨みをお楽しみください。
歴史的観点から、日本人が長く食べてきたお米は、ササニシキのようなすっきりしたお米であり、体への負担なども少ないと言われています。
病気に弱く、気象被害を受けやすいなどの特徴があり栽培が難しく、今では希少なお米となっています。
こだわり2
主食としておすすめする自然栽培米
自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。
他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。
特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。
また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することができます。
そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。
こだわり3
専門スタッフによる精米と品質管理
ナチュラル・ハーモニーでは、専門スタッフが精米を担当し、保管から出荷まで一貫した品質管理を行っています。
お米の選別には、収穫の際に混ざり込んだ石など、お米より重い異物を比重で取り除く「石抜き選別」と、草の種やカメムシの食害による黒斑など、色の異なる粒を選別する「色彩選別」を取り入れています。農薬や除草剤を使用しない栽培では、こうした粒がどうしても混ざりやすくなりますが、できる限り取り除けるよう丁寧に作業を進めています。
精米は、お米に熱がかかって品質が損なわれないよう細やかに配慮しながら行います。精米の過程で生じた割れたお米なども、注意深く取り除いていきます。
精米後はできるだけ早く包装し、出荷へ。精米機や作業場は、常に清潔な状態を保つよう、入念な清掃も日々心がけています。
お米は種子であるため、収穫後も呼吸を続けています。保管環境の温度や湿度によっては呼吸が活発になり、鮮度が落ちることもあるため、すべての工程で温度管理を徹底しています。
さらに、一般的に行われる殺虫や消毒などの処理を行わないため、より一層繊細な管理が求められます。
自社で精米を行うことで、お米の状態を細かく把握でき、生産者と意見を交わしながら、よりよい品質づくりに努めています。
つくり手
父の代から受け継ぐ自然栽培の技術
幼少期から田んぼ作業を手伝い、当時は辛い思いでしかなかったという石山宏さん。
東京から帰郷したときに父親の範夫さんが始めていた自然栽培は試行錯誤の中、農作業は苦労の連続だったそう。
しかし、そのような中でできたお米は美味しく、多くの方に食べて欲しいという想いが膨らんだといいます。
今では見守って育てた稲を収穫するのが楽しい、と話します。
自然栽培生産者さんの取材記事はこちら
たのしみかた1
ふわっと広がる香ばしさ
玄米は籾殻だけを除いた精米されていないお米です。
胚芽やぬか層が残っており、口に入れた瞬間にふわっと広がる味わいと香ばしさ、お米の風味をまるごとお楽しみいただけます。
ご自身でお好みの精米をして食べたいという方にもおすすめです。
たのしみかた2
基本の炊き方をマスター
白米のように研ぐ必要はありません。2~3回ほど水を替えながら、軽くすすいで細かなゴミを取り除いてください。
玄米は水を吸収するまでに時間を要します。浸水の目安は5~6時間ですが、時間に余裕があれば、夏は8時間、冬は12時間ほど浸けていただくとより理想的です。
水が温まらないよう、冷蔵庫での浸水をおすすめします。
浸水後はその水を捨て、玄米の体積に対しておよそ1.5倍の水を加えて炊飯します。
炊く前に塩を少量加えることで吸水率が良くなり、柔らかく炊くことができます。
保存方法
お米の保管は冷蔵庫がおすすめ
お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。
お届け後は、厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移し替え、冷蔵庫で保管していただくのがおすすめです。外部の臭いが移るのを防ぎ、乾燥による米割れも抑えることができます。
夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。