【自然栽培】浦山さんのササニシキ 白米 2kg
生産者さんごとの味わいの違いを楽しむ
浦山利定さんが天日干しをしたササニシキの玄米です。天日干しの旨みと、お米の風味をまるごと楽しめます。
※2024年産は該当するお米の収穫量が少ないため、定期便の新規受付、および単品での購入を停止しています。
数量
「【自然栽培】浦山さんのササニシキ 白米 2kg」は販売期間前です。
| 品種 |
ササニシキ(天日干しのお米) |
| 主な産地 |
宮城県 |
| 自然栽培歴 |
10年目以上 |
| 賞味期限 |
白米:1ヶ月 |
| 保存方法 |
冷暗所/冷蔵 |
| 表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:99517
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「【自然栽培】浦山さんのササニシキ 白米 2kg」は販売期間前です。
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商品詳細
こだわり1
天日干しのササニシキ
収穫したササニシキを手作業で稲を2~3週間太陽の光で乾かします。
ゆっくりと乾燥された稲は、秋の寒暖差に触れながらその美味しさを増します。
「天日干しされたお米は時間が経ってもツヤツヤなんですよ」と浦山さん。
天日干しは時間はかかる作業ではあるものの、いつまでも続けていきたいと話します。
歴史的観点から、日本人が長く食べてきたお米は、ササニシキのようなすっきりしたお米であり、体への負担なども少ないと言われています。
病気に弱く、気象被害を受けやすいなどの特徴があり栽培が難しく、今では希少なお米となっています。
こだわり2
主食としておすすめする自然栽培米
自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。
他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。
特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。
また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することができます。
そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。
こだわり3
専門スタッフによる精米と品質管理
ナチュラル・ハーモニーでは、専門スタッフが精米を担当し、保管から出荷まで一貫した品質管理を行っています。
お米の選別には、収穫の際に混ざり込んだ石など、お米より重い異物を比重で取り除く「石抜き選別」と、草の種やカメムシの食害による黒斑など、色の異なる粒を選別する「色彩選別」を取り入れています。農薬や除草剤を使用しない栽培では、こうした粒がどうしても混ざりやすくなりますが、できる限り取り除けるよう丁寧に作業を進めています。
精米は、お米に熱がかかって品質が損なわれないよう細やかに配慮しながら行います。精米の過程で生じた割れたお米なども、注意深く取り除いていきます。
精米後はできるだけ早く包装し、出荷へ。精米機や作業場は、常に清潔な状態を保つよう、入念な清掃も日々心がけています。
お米は種子であるため、収穫後も呼吸を続けています。保管環境の温度や湿度によっては呼吸が活発になり、鮮度が落ちることもあるため、すべての工程で温度管理を徹底しています。
さらに、一般的に行われる殺虫や消毒などの処理を行わないため、より一層繊細な管理が求められます。
自社で精米を行うことで、お米の状態を細かく把握でき、生産者と意見を交わしながら、よりよい品質づくりに努めています。
つくり手
始まりはレストラン開業から
自然の恵みの素晴らしさを伝えたいという思いで、2003年に農家レストラン「Rice Field」を開業した浦山さん。
身体が喜ぶようなお米をお店で出したいという気持ちから、オープンと同時に米づくりを始めました。
幼い頃食べていたお米を思い出させる自然栽培米に魅了され、試行錯誤を重ねてきました。
「すべてはオーライ!」という言葉を胸に、苦しい状況でも必ず道は開けると信じ歩んでいます。
自然栽培生産者さんの取材記事はこちら
たのしみかた1
柔らかな食感でお米のおいしさを堪能
白米は籾殻・米ぬか・胚芽を取り除いたお米です。
玄米に比べて香りも控えめで食べやすく、食感も柔らか。和食はもちろん、様々な料理との相性も良いです。
たのしみかた2
基本の炊き方をマスター
たっぷりの水で手早くかき混ぜ、さっと水を捨てて流します。
表面についているぬかを洗い流すだけでいいので、ゴシゴシ洗う必要はありません。
すぐに炊くこともできますが、できれば2時間ほど浸水します。
水温と時間の目安としては、5℃で120分、15℃で60分、25℃で40分です。
浸水中は冷蔵庫に入れることをおすすめします。
炊飯に使用する道具に合わせ水加減は異なりますが、基本的に生米の重量の1.26~1.29倍の水が適正といわれています。
炊き上がりの食感が好みでなければ適度に調整し、好みの水加減を見つけてください。
保存方法
お米の保管は冷蔵庫がおすすめ
お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。
お届け後は、厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移し替え、冷蔵庫で保管していただくのがおすすめです。外部の臭いが移るのを防ぎ、乾燥による米割れも抑えることができます。
夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。