[日南茶藝]春摘み1番茶 おくゆたか萎凋茶(リーフ) 30g【数量限定】
「おくゆたか」は、「やぶきた」の少し後に摘まれる中晩生の品種です。新芽が硬くなりやすいため茶摘みの適期が短く、栽培面積に関しては全体の1%にも満たない希少品種。上品で優雅な香気で、強い旨味とコクのあるまろやかな味わいが特徴です。
日南茶藝では初めておくゆたかの茶葉のみで萎凋茶を作りました。第一印象はスイカズラの香り。スイカズラは初夏に咲く花で、ジャスミンの香りに柑橘を足したような、甘みがありながら爽やかさを含んでいます。飲んだときの鼻に抜けるフワッと広がる香りもお愉しみください。
原材料名 |
茶(佐賀県) |
内容量 |
30g |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで87日以上 |
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避けて冷暗所で保存 |
販売者 |
日南茶藝(佐賀県伊万里市) |
配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:10
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商品詳細
お茶はそもそも肥料を必要としません。お茶文化の歴史が長い中国では、肥料の入れたお茶は価値が下がるのが当たり前のようです。
お茶は味の前に香りが重要なのですが、肥料を入れることによって香りが変質してしまうのだそうです。
肥料も農薬も与えず過酷な環境に耐えて自らの力で育ったお茶は、本来のお茶の味と豊かな香りを感じられます。
自然栽培だからこその絶妙なバランスで出来上がるお茶。やさしく豊かな香り、えぐみがなく爽やかな後味も魅力です。日南茶藝(ひなたちゃげい)のお茶をぜひ一度お試しください。
佐賀県伊万里市にある日南茶藝は、農家としては大規模ではなくとても小さな茶園です。山間部は、昼夜の寒暖差がありお茶の栽培に適した地域です。一般的なお茶の栽培は、自然のイメージからは程遠く多くの農薬と肥料が使われています。そんな栽培方法に疑問を持ち、このような環境を子供たちに残したくないという気持ちから、2009年から自然栽培を始めました。最初は害虫や病気で収穫量が減り不安もありましたが、それでも続け、現在に至ります。今では害虫も病気も減って収穫量も増え、さらに「お茶が本来の味に戻った」と日南茶藝の横田さんは言います。そしてなにより本来の環境そのままの元気な茶畑を未来に残すことができるのです。横田さんの信念から生まれた滋味深い味わいのお茶をたくさんの方に飲んでいただきたいと思います。