[マカイバリジャパン]有機ダージリン「初摘みDJ-1」 ファーストフラッシュ 40g
紅茶のダージリン・ヌーボー、2024年春摘み紅茶「初摘みDJ-1」ファーストフラッシュ ヴィンテージが入荷しました。
2024年初摘みDJ-1は、雑味のない透明感の中に力強さがあり、ハーブを思わせるグリニッシュな春らしい爽やかさがあります。美しい撚りがはいった見た目も美しい茶葉です。
※DJ-1とは、その年度、マカイバリ茶園で最初に出荷された紅茶のことです。
原材料名 |
有機紅茶(インド) |
内容量 |
40g |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで87日以上 |
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避け常温で保存(開栓後はお早めにお召し上がり下さい。) |
販売者 |
マカイバリジャパン(東京都中野区) |
配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
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表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:3
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商品詳細
ヴィンテージとは、特別に限られた茶畑の一芯二葉(最上部とその下の2枚の葉)を手摘みした最高級茶葉。ローリング、発酵、火入れなど、マカイバリ茶園独自の伝統的技術を用います。受注生産のため、希少価値の高い紅茶。春・夏・秋の季節による味・香りを絶妙に表現する紅茶ですので、目的に応じて飲む「季節」を変える楽しみ方もできます。目覚めの朝は「春摘み」を、お茶の時間には「夏摘み」、そしてゆっくりホッとしたい夜には「秋摘み」を。
マカイバリ茶園は1840年代からイギリス人により創業された、ダージリン地方で最も長い歴史を持つ茶園の一つです。1856年、商業目的としてダージリンで最初に紅茶農園を始めたイギリス人・サムラー大尉によって始められたマカイバリ茶園は、1857年にG.C.バナジー氏に営業権が譲渡され、同年に製茶工場設立、1859年にはマカイバリ茶園(Makaibari Tea Estates)の名が正式登録されました。以後、現4代目茶園主S.K.バナジー氏に至るまで、バナジー家が茶園の人々と一緒に生活し、茶園経営を行っています
マカイバリ茶園はダージリンでも大変ユニークな茶園として知られています。40年以上にわたり、農薬や化学肥料を一切使用せず茶栽培を行うだけでなく、世界の紅茶農園としては初めて、すべての茶畑(約270ヘクタール)において、月の満ち欠けや調合材を使う「シュタイナーのバイオダイナミック農法」を採り入れた紅茶農園です。太陽、水、空気、土、動植物すべてが関連・調和しあった環境の中で有機栽培による茶栽培が行なわれています。1993年にはバイオダイナミック認定団体デメター(Demeter)より、バイオダイナミック農法認定を取得、以来毎年更新しています。
また、2001年2月17日には、海外から日本に輸入される紅茶として第1号の改正農林規格(JAS法)に基づく有機認定を取得、以来毎年更新しています。
約1,700人のコミュニティー(茶園主は従業員とは呼ばず、コミュニティーと言う言葉を使います)の人々と共に、茶園を守り続ける4代目茶園主は、ダージリンでは唯一、茶園主が自ら茶園に住み、人々と共に茶作りを行う茶園主なのです。彼のたぐいまれなる茶園経営はインド国内のみならず、世界中から注目を浴び、毎年環境保全団体やNGO、そして国連機関が茶園を視察に訪れています。
このようなユニークな環境で育てられたマカイバリ紅茶は、1996年に米国紅茶マスターズ協会において「夏摘み紅茶シルバーティップス」が歴代世界最高値を記録、2003年にはコルカタ(旧カルカッタ=インド)で行われたティーオークションで「シルバーニードルズ」が歴代世界最高値を記録しました。
名実ともに世界の最高峰となったマカイバリ茶園のダージリン紅茶を、どうぞお楽しみください。