[マカイバリジャパン]オーガニックハーブブレンド 60g
ベースとなる緑茶は、マカイバリ茶園の紅茶と同じ茶木から手摘みされた茶葉を発酵させずに釜炒りした、香気が高くまろやかで深みのある味わいです。その緑茶にぴったりな有機栽培のハーブを5種類選んでブレンドしました。緑茶のまろやかさとハーブの清涼感、そして香りの良さは心と体を癒してくれます。ホットまたはアイスでお召し上がりください。
原材料名 |
有機緑茶(インド)、有機レモンバーベナ、有機レモンバーム、有機レモングラス、有機ペパーミント、有機スペアミント |
内容量 |
60g |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで87日以上 |
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避け常温で保存(開栓後はお早めにお召し上がり下さい。) |
販売者 |
マカイバリジャパン(東京都中野区) |
配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
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在庫状況 |
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在庫数量:6
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商品詳細
■美味しい飲み方(1人分)
ハーブティー2gに対して約200ccの熱湯(80℃~100℃)を注ぎ、約3分間蒸らしてください。
お好みで量を調節してください。粗熱を取ってから冷やして飲んでも美味しいです。
マカイバリ茶園は1840年代に創業された、ダージリン地方で長い歴史を持つ茶園の一つです。良質な紅茶園が多数あるインド西ベンガル州カーシオン地区(Kurseong)に位置し、総敷地面積は約700ha、東京ドームの約145倍です。その3分の1が茶畑に、残りの3分の2が原生林のまま残され、トラ、ヒョウ、シカ、ヤギ、ウサギ、そして紅茶の神様といわれるティー・ディバまで、無数の動物が野生のまま生息しています。なかでも野鳥はなんと300種類。まさに自然の楽園です。
マカイバリ茶園に紅茶が植えられる前、その地は肥沃なトウモロコシ畑でした。「マカイ」とはネパール語で「トウモロコシ」、「バリ」とは「肥沃な土地」という意味です。茶園は4つの山にまたがり、7つの村からなっています。680人のコミュニティー(茶園主は従業員と呼ばず、コミュニティーと呼びます)と、その家族1,700人が茶園の敷地内で暮らしています。茶園には政府系の小学校が2つあり、茶園の子どもたちはその小学校に通っています。
マカイバリ茶園のダージリンティーは、40年以上にわたり化学肥料を一切使わず、自然との調和を理念に、すべての茶畑においてシュタイナーのバイオダイナミック農法(※)による栽培が行われています。その茶葉のみを茶園から直送・空輸で日本に届けられています。コーヒーやワインで言うところの「シングルオリジン」の珍しい紅茶であり、他産地・他茶園とのブレンドはありえません。ぜひ、貴重で新鮮なマカイバリ茶園の有機JAS認定ダージリンティーとハーブティーをお楽しみください。
※バイオダイナミック農法
有機農法の最高峰と言われており、マカイバリ茶園では世界で最初にバイオダイナミック農法による茶栽培を実施しました。
オーストリアの人智学者ルドルフ・シュタイナーの思想をもとに体系化されたもので、生物の潜在的な力を導き出し、土壌に活力を与え、作物を育てる農法とされています。
除草剤や殺虫剤、化学肥料などは一切使用せず、自然の物質から生成された調合剤を茶畑に散布したり、茶摘みなどの作業を月や天体の運行に則して行います。
バイオダイナミック農法とは、太陽・水・空気・土・動植物すべてが互いに関連・調和しあった、ホリスティックな環境の中で栽培を行う方法なのです。