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[高澤ろうそく]和ろうそく 等伯 2本入

桃山時代を代表する石川県七尾出身の絵師、長谷川等伯の名を付けた和ろうそくです。
代表作である国宝の「松林図屏風」は、ふるさとを描いたと言われています。その七尾の海岸に続く松林をイメージして作られました。

『等伯』に使用しているロウは、国内では希少となった福岡県筑後地方の櫨(ハゼ)の実から採取されたものです。

櫨の木の実からろうそくを作り、販売することで、櫨の植林や保全活動につながっています。

力強い炎が生み出す、静かで濃密な時間をご堪能ください。

 

※燭台は [NH003064]南部鉄 こま燭台(中サイズ)が適応します。

※ろうそくは自然のままの色合いをしていますが、収穫年や経年による変化、日の当たりの影響により、白っぽく変色することがあります。

 

販売価格:¥1,760(税込)

 [NH003062]

材質 櫨ロウ
サイズ 6号(芯含め約11cm)
箱サイズ:約12.5×5×2.5㎝㎝
燃焼時間 約2時間10分
生産国 日本
製造者 高澤ろうそく店
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:8


商品詳細



こだわり1
伝統の和ろうそく
  



rousoku ※お届けの商品には表記している商品以外のろうそく立て等は入っておりません。 

ろうそくの歴史は、仏教の伝来とともに平安時代に伝わったと言われ、その後、室町時代には日本独自の製法が誕生して、漆の実や櫨の実から取れる木蝋が原料になりました。
江戸時代に入ると、和ろうそくは庶民のあいだにも普及し、広く使われるようになります。
しかし、明治時代以降になると、パラフィン(石油系)を原料とした「洋ろうそく」が輸入され、大量生産が進んだことで、和ろうそくは次第に市場から姿を消していきました。
現在では、わずかに伝統工芸品として受け継がれているのみです。 

和ろうそくは植物から採れる天然の油脂を主成分とし、環境にやさしく、香りもほとんど無臭です。それに対して、洋ろうそくは石油系のパラフィンが多く使われ、燃焼時に煤(すす)が多めで特有の臭気があります。

和ろうそくの芯は中が空洞になっているため、空気がよく通り、酸素を取り込みながら燃えることで大きく揺らぐ炎が生まれます。和ろうそくの炎は、人の心拍や自然音と同じ「1/fゆらぎ」と呼ばれるリズムで揺れ動きます。これは、心が自然と落ち着くような、心地よいゆらぎで、癒し効果があるといわれています。 

ゆらぎ 

和ろうそくは、「自然」 「静寂」 「伝統」 「やさしい灯り」を大切にしたい方にぴったりです。

一本一本に込められた職人の想いや、能登の自然が感じられる和ろうそくは、 単なる明かり以上の価値を持っています。


日々の暮らしの中で、ぜひ一度その灯りを体験してみてください。
炎のゆらぎが、きっと心を静かに照らしてくれます。


 



こだわり2
自然と伝統が息づく
  



巻く 

主原料は櫨、漆の実など、すべて植物性の原料を使用しています。 芯には和紙、灯芯草、近江真綿を手巻きし、円筒構造によって大きくゆらめき、消えにくい炎を実現しています。 

和ろうそくの特徴は芯と原料にあります。芯は筒状にした和紙の上から灯芯を手巻きし、その上から真綿をうすく巻き付けてほどけないように留めます。
※灯芯とは、イグサの表皮を取った中のスポンジ状の部分です。 

この芯は先まで空洞になっているので、燃えている間も常に灯芯から吸い上げたロウと酸素が供給され、風にも強い、明るく力強い炎となります。


出来上がった芯はろうそくの型にさし、溶かしたロウを流しこみます。冷えて固まったら取り出し、一本一本丁寧に仕上げています。


 



つくり手
伝統の技術と能登の自然を守る
  



お店 

石川県七尾市の一本杉通りにある「高澤ろうそく店」は、明治25年(1892年)創業。130年以上にわたり、伝統の製法と技術を守りながら、一本一本手仕事で仕上げる和ろうそくを作り続けています。 

「心に、いつか希望の火を灯すもの」をスローガンに、地域の自然とともに歩む姿勢を大切にし、里山や能登の風土に敬意を込めたものづくりを行っています。持続可能な原料を使い、一つ一つの灯りに想いを込めて制作しています。


 

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