［メイド・イン・アース］からみ織フリンジボディタオル
素肌に触れた瞬間から心地良い、柔らかな風合い
オーガニックコットン100%のボディタオル。
デリケートな肌にも安心して使えるよう、柔らかで心地よい風合いを大切にしました。化学薬剤を一切使わず、栽培から生地づくりまで丁寧に仕上げています。日本の伝統技法「からみ織り」を取り入れたフリンジボディタオルは、水を含むとしっとりしなやかになり、赤ちゃんや敏感肌の方にも負担なくお使いいただけます。きめ細かくなめらかな泡立ちに加え、通気性が良く乾きやすいのも魅力です。
石けんを優しく泡立ててタオルを何重かにおりたたみ、肌をふんわりなでるように洗うのがおすすめです。
| 色 |
きなり |
| サイズ |
90cm×38cm |
| 素材 |
オーガニックコットン100% |
| 生産国 |
日本 |
| 表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量：10
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商品詳細
こだわり1
化学加工しないものづくり
オーガニックコットンとは、約3年以上農薬や化学肥料を使わない畑で栽培されたコットンのことです。メイド・イン・アースでは、栽培だけでなく、糸、生地、製品化の過程でも徹底して化学薬剤を使用せずにものづくりを行っています。
生（き）のままのオーガニックコットン糸をそのまま使うことを基本とし、縫製にもオーガニックコットンの糸を使っています。その際、ミシンのすべりをよくするためのシリコンスプレーなどは使用していません。また、糸から生地を織るときに、糸を強化するためのサイジング（糊づけ）が必要になる場合も、小麦粉やコーンスターチ、でんぷん糊などを使うか、縦糸を2本どりにして強度を増すように工夫をこらし、植物由来の素材のみで製法することにこだわっています。
柔軟加工や防縮加工などの化学的処理をしないため、コットン本来の柔らかさや保温性、強度、吸水性を残したふっくらと柔らかい手触りに仕上がります。
また、素材の風合いを大切にするために、加工工程で化学薬剤による脱脂・漂白・染色をしていません。「地球からつくられたもの」を意味するメイド・イン・アースというブランド名にあるように、「アースカラー」と呼ばれる地球から生まれた自然の色を大切にしています。染色ではない天然の色合いは、使い込むことで自然に変化しながら優しい印象を与えてくれます。
縫製糸やタグまでオーガニックコットンにこだわり、すべての部分が肌に優しい仕上がり。縫い目にも配慮されているので、素肌に触れても心地よく、快適な使い心地が続きます。
こだわり2
日本の伝統技法「からみ織り」
からみ織りは日本の伝統的な織り技法で、江戸時代から主に衣料や蚊帳の生地として活用されてきました。ねじりながら交差させた縦糸に横糸を通すことで、糸と糸のあいだに隙間が作り出され、特有の透け感、立体感を生み出します。生地が交差しながら編み込まれることで、通気性と耐久性に優れる独特の織り方です。
この技法により、軽やかな風合いとしなやかな強さが生まれ、身体を洗っているときや洗濯後も形が崩れにくいのが特徴です。また、からみ織りのタオルは、泡立ちが良く、きめ細やかな泡でデリケートな肌を優しく包み込みます。さらに、乾きがとても早いのもうれしいポイント。日常使いにぴったりなアイテムです。
つくり手
地球・人・肌にやさしい
メイド・イン・アースは、1995年にオーガニックコットン製品の専門ブランドとして誕生しました。「100％地球製」をコンセプトに、栽培だけでなく製造工程までも「天然」を大切にしたモノづくりを通して、コットンの素のままの心地よさと素晴らしさを伝えています。
製造時も化学的な処理をほどこさないよう徹底し、天然のやわらかさや風合いを残して、アレルギー体質の方やアトピーなどのお肌がデリケートな方、そして化学物質過敏症の方々にも安心して使っていただける衣類をはじめ、タオル、寝具類など様々な製品づくりを行っています。
またそれとともに、世界が抱えるコットンづくりにおける様々な問題と解決策を伝える活動も行っています。
現在、世界中の多くのコットンは効率化や安定供給が優先され、大量の化学薬剤や化学肥料を使って栽培されています。また製造工程でも不自然なまでに化学薬剤が使用されているというのが現状です。その結果、生産地の環境は著しく汚染されているという厳しい現実があります。
メイド・イン・アースは、自然の循環の中で化学薬品に頼らないものづくりに立ち戻り、そういった生産者の方たちを応援していきたいという想いを持って、自然素材の温かみと環境への配慮を大切にした製品を提供しています。
お取扱いについての注意点
・防縮加工などの化学的な処理をせず、自然なままの状態で仕上げているので、お洗濯後は多少縮むことがあります。そのぶん製品はあらかじめ大きくつくっています。
・漂白剤のご使用は、生地の色や風合いを損ねる場合がありますのでご注意ください。