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[シャボン玉]せっけんクレンザー 160g

石けんと研磨剤のダブルの洗浄力でピカピカに

自然豊かな長崎県五島列島で採れた微粒子研磨材に、無添加石けんを配合した粉タイプのクレンザー。石けんの汚れを浮かせる効果+研磨材の汚れを磨きとる効果で、頑固な汚れを落とします。

研磨剤として使われている素材「けい酸系鉱物」とは、地殻を形成する鉱物の大部分を占めているケイ素を中心とした自然の鉱物です。このクレンザーには、長﨑県五島列島で採れた微粒子「五島クレー」を使用しています。五島クレーは、ほどよい硬度で、汚れ落ちには優れていながらも、シンクなどを傷つけにくい、という特長があります。

香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用なので、環境に配慮したお掃除ができます。

販売価格:¥550(税込)

 [NH002781]

原材料 研磨材(85% けい酸系鉱物)、界面活性剤(15%純石けん分)
内容量 160g
製造地 福岡県
配送方法 常温(同梱商品により冷蔵)
製造地 福岡県北九州市
製造者 シャボン玉石けん(福岡県北九州市)
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:6


商品詳細





使い方
水を含ませやさしくこすってください




柔らかいスポンジや厚手の布または雑巾にとっていただくか、もしくは汚れに直接ふりかけ、水を含ませてやさしくこすってください。その後水で充分洗い流すか、ぬれたふきん等できれいに拭きとってください。

がんこな汚れの場合、こすり洗いと水で洗い流しを繰り返し行ってください。

■用途
【台所】シンク、水栓金具、調理台、換気扇、ガスコンロ、五徳、グリル、なべ、フライパン、急須、湯呑み、コーヒーカップ、コップ、食器、スプーン等
【浴室・洗面所】浴槽・床(木製を除く)、椅子、洗面器、洗面台
【トイレ】便座、便器

■使えないもの
漆器、貴金属類、塗装面、革製品、人工大理石、水洗いできないもの






こだわり1
ほんとうの「無添加」を追求






世の中には「無添加」をうたう化粧品や洗顔料が増えてきています。香料や着色料など、何か添加物が1種類入っていないだけで「無添加」とうたっているものも多く存在します。

じつは現状、石けんや合成洗剤は、添加物が1種類入っていないだけでも無添加と言えてしまいます。例えば、「蛍光剤、漂白剤、着色料無添加」は「蛍光剤、漂白剤、着色料(が)無添加」という意味で他の成分は入っているかもしれません。

シャボン玉の無添加石けんは「石けん成分(液体は水も含む)以外は何も入っていない」石けんです。もちろん、酸化防止剤・着色料・香料・合成界面活性剤等はなにも使用していません。




こだわり2
お肌にやさしい製造法「ケン化法」






昔ながらの釜炊き製法「ケン化法」は、完成まで1週間という通常より長い時間がかかるため、油脂に含まれていた保湿成分が数%残っているので、洗い上がりがしっとりして、ツッパリ感が少ないのが特徴です。

一方で、一般的な製造法である「中和法」は、4~5時間という短時間で石けんを作ることができ、大量生産向きと言えますが、油脂の代わりに脂肪酸を用いるので、保湿成分であるグリセリンが含まれていません。そこで様々な保湿成分などが添加されるのです。

ケン化法でつくられた、天然の保湿成分を含んだお肌にやさしい石けんは、お子様やお年寄り、お肌の敏感な方にもお使いいただくことができます。




こだわり3
環境にやさしい石けん






通常の洗剤の成分である合成界面活性剤とは、油汚れを落すために配合される洗浄剤です。本来、水と油は混じらないので、水で油汚れを落とすことはできませんが、合成界面活性剤は水と油をなじませることができるようにする化学薬品です。

約2000種類ある合成界面活性剤には、人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質に指定されているものもあります。 合成界面活性剤の人体や環境への影響は今もなお調査中で、今現在安全とされているものも、今後指定される可能性はゼロではありません。

一方で、石けんは、排水として海や川に流れ出ると、短期間で大部分が水と二酸化炭素に生分解されます。石けんカスも環境中に流れますが、微生物や魚のエサとなります。石けんは、生分解性に優れ、環境にもやさしい洗浄剤といえます。




つくり手
無添加石けんのパイオニア






石けん業界でいち早く「無添加石けん」を製造し、人・環境へのやさしさを訴え続けてきた「シャボン玉石けん」。

1910年の創業から石けんの卸売業を行っていましたが、1961年には現在とは異なり、 通常の合成洗剤の製造・販売を行っていました。

ところがその頃から、原因不明の赤い湿疹に悩まされていた先代の森田社長。 無添加石けんを使ってみたところ湿疹が治るという経験をすることになり、 自身が作っていた合成洗剤が湿疹の原因だったことに気づきます。 そこで迷った末に「環境や体に悪いと分かったものを売るわけにはいかない」と一大決心し、 1974年からは無添加石けんの製造・販売に切り替える、という大決断を行いました。

当時はまだ「無添加」への世の中の理解がまったくない状況でした。 原料にこだわり手間ひまかけて丁寧に炊き上げる「ケン化法」で作られた石けんは、合成洗剤より割高なため世間から見向きもされず、売上が一気に100分の1まで激減してしまいました。 100人いた従業員もわずか5人になるなど、苦しい状況が続きます。 それでも「身体に悪いと思った商品を売るわけにはいかない」「安心・安全なものを求めるお客様のために」という信念を貫き、石けんへの理解・商品を普及させるための活動を続けました。

そうすると1970年代から、本やメディアで合成界面活性剤を使った洗剤の人体及び生態系への悪影響や石けんの安全性が伝えられるようになると、世間の意識も高まり、「無添加石けん」への理解も広まっていきました。

そして公害に対する意識の高まりから、全国各地で合成洗剤追放運動などの市民運動や消費者活動が巻き起こりましたが、ブームともいえるこの動きは、合成洗剤メーカーに(添加剤入りの)粉石けん製造販売を促し、また、滋賀県が発令した「リンを含む家庭用合成洗剤」だけを使用禁止とする「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例(通称:琵琶湖条例)」によって、無リンであれば合成界面活性剤も粉石けんも安全というイメージが広く認知されることとなりました。

その後、世の中の意識の高まりとともに、消費者の支持を得て、今日まで無添加石けんの製造を続けています。 「健康な体と きれいな水を守る」という企業理念に込められた創業者の想いを大切に守りながら、変わらぬ商品作りを続けています。




ご注意点(ご注文前に必ずご確認ください)



■ご使用方法につきまして

・用途以外に使用しないでください。
・子どもの手の届くところに置かないでください。
・研磨材入りのスポンジやスポンジの硬い面、ナイロンタワシ、金属タワシなどの硬い道具を用いると、キズがつくことがあるので、使用しないでください。
・柔らかい金属(銅・アルミ等)、ゴム製品、表面をコーティング加工したもの(フッ素加工・テフロン加工製品、鏡など)、プラスチック等はキズつきやすいので、目立たない部分で試してから力をかけずに使用してください。また長期の使用によりキズが目立つようになる場合があります。
・食器、調理器具などに使用する場合は、使用後水でよくすすいでください。
・使用時、口や鼻から吸い込まないように注意してください。
・チャックが締まりにくい場合は側面をたたき、付着しているクレンザーを落としてください。


■応急処置につきまして

・目に入った場合はこすらずにすぐ水で充分洗い流してください。
・万が一飲み込んだ場合は、水を飲ませる等の処置をしてください。
・使用中かぶれたり、皮膚刺激を感じたら使用をやめてください。
・異常が残るときは専門医に相談してください。

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