[日本古来の大麻を継承する会]大麻布「結」 50cm
栃木県産の麻を使用し、会津地方に伝わる糸績みの技術を受け継いで織り上げた一枚です。どこか懐かしい、素朴でやさしい風合いが魅力です。
プロジェクトの発足から完成までに費やした歳月は4年。一本の糸を手で績むところから始まり、多くの職人の手仕事と想いを重ねてようやく形になりました。日本の風土が育んだ大麻布ならではの心地よさと、糸績みという伝統技術の魅力を、ぜひその手で感じてみてください。敷き布や手ぬぐいとして、また布小物づくりや刺繍の基材など、幅広い用途でお使いいただけます。
数に限りがございますので、配布通し番号が入った証紙をお付けします。
| サイズ |
長さ:約50cm、幅:約39.5cm |
| 素材 |
麻(栃木県産) |
| 内容量 |
1枚 |
| 配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
| 製造者/販売者 |
織工房Mai(東京都国立市)/日本古来の大麻を継承する会(山梨県北杜市)
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表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:1
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商品詳細
こだわり1
受け継がれた技術が紡ぐ、国産大麻糸
日本では古くから衣食住を支える身近な素材として親しまれてきた大麻。しかし、その繊細な繊維は機械化が難しく、手仕事による糸づくりの技術は次第に失われ、2012年には産業として麻糸を績める職人は国内にわずか十数名、国産大麻糸の流通も途絶えていました。
この貴重な技術を未来へつなぐため、大麻繊維研究家・高安淳一氏とアンジェリオーナー嶋みずえ氏が「麻糸産み後継者養成講座」を開講。受け継がれた技術を学んだ職人たちにより、約50年ぶりに「よりひめ®」ブランドとして国産大麻糸の販売が復活しました。
一本一本、職人が手で績み、丁寧につないで生まれる糸は、機械では表現できないやわらかな風合いと、自然素材ならではの温もりが魅力です。
こだわり2
麻糸績み技能者「よりひめ」
麻糸績み技能者「よりひめ」は、失われつつあった国産大麻糸づくりの技術を未来へ受け継ぐために誕生しました。一定の技術を習得し、その理念に賛同した職人だけが認定され、大麻博物館館長・高安淳一氏の指導のもと、全国各地で活動しています。
現在、「よりひめ」たちはそれぞれの暮らしの中で糸績みや創作を続けながら、国産大麻100%手績み糸「よりひめ®」の製作・普及や、伝統文化を次世代へつなぐ活動にも取り組んでいます。
つくり手
日本古来の大麻文化を未来へつなぐ
一般社団法人 日本古来の大麻を継承する会は、日本で古くから受け継がれてきた大麻の文化や手仕事を、次世代へ伝えることを目的に設立されました。かつて暮らしに欠かせない素材だった大麻ですが、麻糸を績む技術は時代の流れとともに失われ、今では受け継ぐ人も限られています。
この貴重な伝統を絶やさないため、麻糸績み技能者「よりひめ」や指導者の育成をはじめ、技術とともに、ものづくりに込められた想いや精神も伝える活動を続けています。人から人へ、手から手へ、日本古来の大麻の「技」と「心」を次世代へつないでいます。
注意事項
<糊(フノリ)について>
・機織に必要な糊がついています。
フノリという海藻で出来た糊で、機織時に糸が摩擦で傷むのを防ぎます。
糊を落とすことで、使用ごとに摩擦で柔らかくなり、繊維が毛羽立って大麻布独特の質感と風合いがでます。張りのある布を楽しみたい場合は、糊を落とさずに使用してください。
大麻布は、糊を落とすと、撚り合わせていない単糸で織られた特有の縮みが出て布目が詰まります。使うことで布を育て変化する過程をお楽しみください。
<布端の始末について>
・てぬぐい等では、端は切りっぱなしでもお使いいただけます。ほつれが気になる場合は、端を縫い留めてご使用ください。
<お洗濯について>
・植物繊維のため、洗濯の際は麻や木綿と同様にお取り扱いください。
・糊を落とすと皺がでます。使うごとになじみますが、真っ直ぐな布面にしたい場合はアイロンで伸ばしてください。