[ムーンソープ]ヨギスプレー 30ml
古今東西の神事に用いられた香りを調合したルームスプレー。
静寂な香りが空間に澄み渡り、ゆっくりと深い呼吸をうながします。精油の持つ内と外に広がる動きで心は研ぎ澄まされ、感情を落ち着かせ、身体を緩めます。シュッとその場にひと吹きして、しばしの深い呼吸を。
寝具や枕カバーに
玄関のウェルカムスプレーとして
オフィスや会議室で
出張先や旅行先のホテルで空気をリフレッシュ
ヨガや瞑想に集中したい時、ヨガマットにも
原産国 |
日本 |
全成分 |
エタノール(植物性)、セージ油、 ニュウコウジュ油(フランキンセンス)、モツヤクジュ油(ミルラ)、ブルセラグラベオレンス木油(パロサント)、ジャタマンシ油(スパイクナード)、ビャクダン油(サンダルウッド)、ローズマリー油 |
内容量 |
30ml |
使用期限 |
開封後は6か月以内にお使いください。 |
製造販売者 |
MOONSOAP |
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表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:3
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商品詳細
ヨギスプレーに配合されているハーブたち(イメージ)。没薬、乳香、パロサント、ローズマリー、白檀、セージ
7つのブレンド
フランキンセンス、ミルラ、スパイクナードは古代エジプトで用いられ、聖書にも記されています。またインドやチベット、中国、イスラム圏の伝統医学でも重用されています。パロサントは、インカ帝国のシャーマンが、病人の癒しや悪霊払い、幸運の招きに使いました。サンダルウッド(白檀)は、仏像や仏具、線香など仏教には欠かせないもので、ヒンドゥー教の寺院でも焚かれます。セージは、北米大陸のインディアンのシャーマンから場を清めるものと考えられていました。ローズマリーを聖なる植物としたのは、ギリシャ人とローマ人です。 セージとローズマリーの2つは、気分を晴れやかにする外向きの働き。対照的に、フランキンセンス、ミルラ、スパイクナード、パロサント、サンダルウッドの5つは、心に向かう内向きの働き。これらの7つの神聖な精油のブレンドをほどこしました。
フランキンセンス(乳香)
樹木の落ち着き、そこはかとなく漂うスパイシーさ、どこかレモンのさわやかさを感じる香り。嗅ぐうちに、呼吸はスローペースになり、リラックスへ。複雑にからんだ感情を解く力が働き、心の傷を癒していきます。空気の清浄に。
「家にはいって、母マリアのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香
*・没薬
*などの贈り物をささげた」『聖書 マタイによる福音書 第二章 十一節』より
*乳香…フランキンセンス、没薬…ミルラ
ミルラ(没薬)
太陽崇拝の儀式で正午に用いられた香りです。その向日性が、ダルイ、やる気が出ない、または息が苦しいなど落ち込んでいる時や窮地の心を明るくし、気持ちが前向きになるといわれています。
スパイクナード(ジャタマンシ油)
不眠解消の効果がある、とチベット医学では考えられています。抗鬱の改善、不安の解消、学習能力・記憶力の向上、多動性の子どもに落ち着きを備えるという説があります。現在、インド政府で厳しく管理される高価なものです。深い瞑想に誘われ、象徴夢(起きてからもはっきりと覚えている夢)を見られることがあります。
「その時、マリアは高価で純粋なナルドの香油
*一斤を持ってきて、イエスの足に塗り、自分の髪の毛でそれをふいた。」『聖書 ヨハネによる福音書 第十一章三節』より(日本聖書協会)
*ナルドの香油…スパイクナード
パロサント(ブルセラグラベオレンス油)
「聖なる木」「神の樹」と古代インカ帝国のシャーマンに呼ばれ、良い精霊を集め、悪い精霊を遠ざけるために使われました。ガラパゴス諸島にはパロサントが群生しています。香料は、ジャングルで倒木した樹を熟成させてつくったもの。強い浄化力と、心にしみわたる陽気で甘い香りで、私たちの心身をすっかり緩ませてしまいます。
サンダルウッド(白檀)
仏教、ヒンドゥー教の寺院に漂う香りです。その鎮静効果と強壮作用から、安寧と満足感が心身に与えられます。深く、奥まで届くその癒しは、こだわりや執着を断ち、今、目の前にある物事をそのまま受け容れられる許容範囲を広げます。心に平和をもたらすのです。
ローズマリー(迷迭香)
海のしずく、ros marinus。水辺を好むローズマリーは、たくさんの細い葉を空に向けながら、生い茂っていきます。そのあふれる生命力は、私たちの頭のなかの汚れた血を一気に浄化するのです。心身に生気が宿ります。無気力は解消され、明朗な気分に。
セージ(薬用サルビア)
聖なる香りとして、ネイティブインディアンたちは瞑想や儀式に用いられました。現在でも、乾燥させたホワイトセージをいぶして、場所やパワーストーンの浄化や人が抱えるストレスを解放する精油として使われています。