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[二本松牧場]放牧牛 牛骨 600g【冷凍】

放牧のジャージー牛だけの肋骨です。丁寧にアクを取りつつじっくり煮出し、濾してからネギや生姜などお好みの野菜と塩で味付けしてください。コムタンなど韓国料理やラーメンスープ、あらゆる煮込み料理のベースとしてお使いいただけます。
 
※煮出す工程で肉片や骨のかけらが出る場合があるため、布や濾し器で濾してからお使いください。

販売価格:¥1,636(税込)

 [NH002762]

原材料名 牛骨(広島県)
内容量 600g
賞味期限 2024年12月31日
保存方法 要冷凍(-18℃以下)
製造者 二本松牧場(広島県三次市)
配送方法 クール冷凍便
表示名1 表示名2 表示名3 在庫状況  
在庫数量:6


商品詳細

<ボーンブロスの作り方>
強火であれば約3時間、中火であれば約6時間、煮出すことでボーンブロスができあがります。
水の量はお好みですが、牛骨が水面から出ないように必要に応じて水を加えてください。
 
<使い方>
一番出汁は、雑炊やスープなどしっかり味わいたい料理に向いています。
二番出汁は、一回目よりも薄くなりますが味噌汁の出汁や炊飯などに向いています。
※使いきれない分は冷凍保存が可能です。
 
 
 
「二本松牧場の放牧牛」

日本ではとても珍しい完全放牧のグラスフェッドの牛骨です。

牛は本来草食動物ですが、ほとんどの肉牛は穀物を主体とした濃厚飼料を与えられています。それは、出来るだけ早く太らせ成長させるためです。もちろん屋外に出されることはなく、一生のほとんどを牛舎の中で過ごします。また日常的な抗生物質の投与やワクチンの接種を受け、人工授精によって産み分けることになります。海外の肉牛は日本では認められていない成長促進のための肥育ホルモン剤の投与の問題もあります。

二本松牧場は広島県三次市で約17ヘクタールの耕作放棄地を利用して昼夜通年放牧をしています。乳牛用としてジャージー種を飼育していましたが、人工授精を行わないためオス牛の産まれる率が高くなり、オス牛を肉用として飼育しています。状況によりメス牛も肉用になることがあり、中でも子牛を産んでいない未経産牛は柔らかくきめの細かい肉質で、放牧牛では希少なお肉です。なお、肉質を知り尽くした牧場主がご自身の手でお肉をカットしているため、希少部位まで幅広い販売が実現しています。

 


穀物など濃厚飼料や人工飼料は一切与えず、年間通して無農薬の牧草のみを与え(※)、ワクチンや抗生物質など投薬もない完全放牧を行っています。
※夏場は青草のみで冬場は干し草を与えますが、干し草が不足する場合は地元で一般栽培された稲わらを少量与えることがあります。

日本で肉牛の完全放牧ははほとんど行われていません。
肉質は脂肪が少ない赤身の多い肉ですが、硬くはなく噛めば噛むほど味わいのある肉です。特に放牧のため青草のベータカロチンにより脂肪が黄色くなるのが特徴です。

 
現状、年間5頭を屠畜しておりますので入荷量に限りがあり、入荷時期は不定期です。
 
【解凍方法】 真空パックの切れ目を少し開け、冷蔵庫で半日~1日かけてゆっくり解凍してください。
・こちらの商品はクール冷凍便(通常送料+330円)でお送りします。
・送料無料の場合も冷凍便手数料(330円)はかかります。
・「常温または冷蔵商品」と「冷凍商品」は、出荷元倉庫と温度帯が異なるため分かれての発送になります。

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