[アサクラ]丘の上のポモドリーノ 300g
露地栽培のチェリートマトを完熟したものだけいちばん美味しい時期に手摘みし、生のまま皮ごと瓶一杯に入れてパッサータ(トマトピューレ)を充填しました。ジューシーでフレッシュなのでミニトマトのない季節には生のミニトマトを使うように使用できます。
軽くつぶしながら加熱すると旨みとコクが出るので煮込み料理やソースにぴったりです。にんにくとオリーブオイルを合わせ、さっと火を通すだけで旨みが出て濃厚なソースができます。
イタリア有機認証ICEA認定。
※天候の影響でまれにトマトの表面に黒や茶色のシミがある場合がありますが、カビや腐敗ではないため変色部分を取り除いてお召し上がりください。
原材料名 |
トマト(イタリア)、食塩 |
内容量 |
300g(固形量 160g) |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで87日以上 |
保存方法 |
直射日光、高温を避けて保存(開封後は冷蔵庫に保存しお早めにお召し上がりください) |
販売者 |
アサクラ(福島県会津若松市) |
栄養成分表示 |
100gあたり 熱量22kcal、たんぱく質0.9g、脂質0.2g、炭水化物3.2g、食塩相当量0.5g |
配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:8
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商品詳細
■生産者紹介
カンパーニャ州モンテカルボイルピーノ という小さな町。丘陵地帯が連なるとても雄大な自然の中で、アントニオさんをはじめとした有機栽培農家の集まりである農業組合「La Pacchiana」があります。ワインからパンまでほとんどのものを仲間の生産者や自家栽培で賄う。 野菜や果物はもちろん家畜もいるので ハムやソーセージも自家製、自給自足に近い生活をするという徹底ぶり。その農業組合「La Pacchiana」で 栽培したチェリートマトです。「乾燥」「高い海抜」という条件が、トマトの原産地であるアンデスと似ているため、上質のトマトが育ちます。種は辺りの固定種で、加工用にむいています。
■トマト栽培にぴったりな土地
夏はほとんど雨が降らない南イタリア。水事情もわるく、灌漑設備も無し。
乾燥がひどく、土もひび割れています。そこで、日本のトマトを考えてみると、雨が多くじめじめと湿度の高い、夏の時期にトマトが出回ります。高温という条件を除くと、トマトの本場、南イタリアとは正反対と言える条件下になります。実はトマトの生まれ故郷はアンデスで「乾燥」「高い海抜」という厳しい環境なのです。そのため、トマトは多湿が苦手で、日本のトマトは雨が多いと、水分を吸収しすぎて割れてしまったり、病気になってしまうこともあります。アントニオは、「粘土質の土が冬の間に降る雨をたっぷり吸い込み、この乾燥にももちこたえられる条件でこのチェリートマトが実をつけるんだ」と言います。トマトの生まれ故郷アンデスと環境が似ているため、ストレスがかからず、旨みが凝縮された上質の加工用トマトが育つのです。
(※灌漑設備(かんがいせつび)とは水を供給するために整備された施設)