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[杉本商店]高千穂郷産原木椎茸こうしん 70g
世界農業遺産にも選ばれている宮崎県の高千穂町は、古来から椎茸が自生していたというほど、椎茸の栽培に適しており日本の椎茸栽培の発祥の地と言われています。現在でも伝統的な無農薬よる原木露地栽培が行われており、その高千穂郷限定の干し椎茸です。
戻しやすい葉径42~75mmの薄葉タイプです。他の素材に合わせてカットしてお使いください。
※取扱を終了しました。
数量
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原材料名 |
しいたけ(宮崎県・熊本県) |
内容量 |
70g |
賞味期限 |
出荷日時点で期限まで87日以上 |
保存方法 |
直射日光、高温多湿を避けて常温で保存(開封後は密閉し、温度と湿度の低いところで保存してください) |
販売者 |
杉本商店(宮崎県西臼杵郡) |
栄養成分表示 |
100gあたり 熱量182kcal、たんぱく質19.3g、脂質3.7g、炭水化物63.4g、食塩相当量0.02g |
配送方法 |
常温(同梱商品によりクール冷蔵便) |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:0
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商品詳細
本商品は、高千穂町周辺の山林で採れた原木露地栽培の椎茸のみを使用しています。この地方は秋から春にかけて「雲海」と呼ばれる霧に包まれる山村です。湿気を含んだ空気、原木となるクヌギの養分と、森の精気、そして雨水の恵みだけで自然のままに育った椎茸です。豊富な広葉樹林を背景に椎茸栽培の理想的な環境を保っている産地です。
栽培にはクヌギ原木を使用し、無農薬で露地栽培されています。ハウス栽培とは違い、風が吹けば椎茸は曲がりやすくなりますが、余分な水分が飛ぶので、うま味が濃厚で歯応えのある椎茸が育ちます。「山のアワビ」と評される昔ながらの食感は露地栽培の賜物です。気温が低く、少雨で霧が多い気候によって、厳しく、美味しく育ち、甘みが生まれます。採取直後に生産者が一気に熱風乾燥した後、仕上げは遠赤外線乾燥を施しています。この工程により椎茸の内部温度は80℃に達します。60℃以上の高温で乾燥させると椎茸内部の分解酵素が活発になり、天然のうま味成分であるグアニル酸が増えるため、さらに美味しい椎茸になるのです。
高千穂郷産椎茸はこのエリアの生産農家から直接仕入れていますが、一般のメーカーは市場での入札によってほとんどの仕入れを行います。そのため、広い産地範囲の椎茸が一つの袋にパックされることになり、品質にばらつきが出ます。高千穂郷産椎茸は高千穂郷で採れた椎茸だけをパックしていますので、一袋全部が均一で美味しいのです。また、杉本商店は「生産者の顔が見える関係」を大切にしています。高千穂郷エリアの生産者により直接持ち込まれた後は丁寧に選別され、産地、持ち込み日、椎茸の種類が一目で分かるように管理されており、各工程ごとにチェックされ、異なる産地のものが混ざったり古いものが出荷されたりしないよう、徹底して管理されています。