■つくり手のご紹介
「寺田本家」(千葉県香取郡神崎町)
創業350年。先代の頃から自然酒造りに取り組み始め、今では原料は全量無農薬米を使用し、一切添加物は使わず、微生物も純粋培養ではなく全て蔵付きの菌で発酵し、唄を唄いながら出来るだけ機械は使わずに、手造りで微生物と響き合いながらお酒を造っています。微生物と共生する社会を実現するために、蔵人一同心あわせて発酵している酒蔵です。
■商品について
昔ながらの酒づくりの行程を活かし、日本酒と同じ方法でつくられた植物性乳酸醗酵飲料
<製造方法>
洗米して水に浸漬したお米を、大きな釜にのせた甑(こしき)という大きな蒸籠に入れ、布で蓋をしてお米を蒸します。
直径2メートルほどの甑から上がる湯気は迫力満点です。
蒸し上がった熱々のお米をを麻布に広げ、手で素早く広げて、適温まで下げます。
お米と米麹をあわせたタンクを冷蔵庫に入れ、低温でゆっくり醗酵させ、乳酸醗酵を促します。
醗酵過程で酵母が働くとお酒になってしまうので、その手前の段階で、ゆっくりと甘みと酸みを引き出すのが難しいのだそうです。
ノンアルコールなので、お酒や乳製品が苦手な方やお子様にもお召し上がりいただけます。
麹の香りがふわっと広がり、やさしい甘さの飲み物です。
伝統ある酒蔵で仕込まれ、お米と水と醗酵の力によってできた味わい。
蔵人たちの経験と技が活きた飲み物「PUKU」を、この機会にぜひお試しください。
■おいしいお召し上がり方
冷やしてそのままお召し上がりいただく他、お料理にも活用できます。
おすすめレシピ
<即席水キムチ>
●材料
野菜・・・・・・・・・適量(3~400g)
塩・・・・・・・・・・野菜の重さの2~3%
PUKU・・・・・・・・1本(200ml)
生姜・・・・・・・・・1片
にんにく・・・・・・・1片
ー作り方ー
① 野菜を適当な大きさに切り、塩を振っておく。
② ①と生姜・にんにく(スライス・みじん切り・すりおろしのいずれでもOK)・PUKUを入れ数時間置いて完成。
※短い時間であっさり、2~3日漬けてしっかり乳酸発酵させても美味しいです。
韓国の伝統的な漬物の一種で唐辛子を使わないタイプのキムチ。
実は野菜はおまけでスープを楽しむのが正統派だったりします。
スープを楽しむうえではにんにくを使わない作り方もありますが、今回は野菜も主役として食べていただきたいので、にんにくを入れて美味しさを引き立てました。
残った液体はもともと飲み物の「PUKU」なので、めんつゆなどと合わせてそうめんやうどんを食べても美味しくいただけます。
夏野菜全般と相性が良いので色々な野菜でお試しください!
■こちらの商品もおすすめ
[<まとめ買いSALE>[ナチュラル・ハーモニー]PUKU(プク)160g 12本セット
[<まとめ買いSALE>[ナチュラル・ハーモニー]PUKU(プク)160g 24本セット
[ナチュラル・ハーモニー]天然酒 720ml
[ナチュラル・ハーモニー]天然酒の酒粕 500g
他のオリジナル商品はこちら
■ナチュラル・ハーモニー オリジナル商品こだわりの4つの商品基準
1. 主原料はすべて農薬・肥料不使用の自然栽培農作物を使用しています
2. 副原料は自然栽培原材料が入手できない場合に限り、できるだけ農薬不使用かつ植物性堆肥で育てられたものを使用します
3. 発酵食品は自家採取した天然菌・蔵付きの麹菌のみを使用しています
4. 保存料など食品添加物は一切使用しません