【新米】石山さんのササニシキ 白米 2kg
生産者さんごとの味わいの違いを楽しむ
秋田県大潟村にて約20町歩の田んぼを自然栽培で手がける石山さん。自然栽培10年目以上のササニシキ、白米です。粘り気が少なくすっきりした味わい。
品種 |
ササニシキ |
主な産地 |
秋田県南秋田郡大潟村 |
自然栽培歴 |
10年目以上 |
賞味期限 |
白米:1ヶ月/玄米:2ヶ月 |
保存方法 |
冷暗所/冷蔵 |
表示名1 |
表示名2 |
表示名3 |
在庫状況 |
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在庫数量:99205
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商品詳細
おいしさに定評のある味わい
「どんな人でも安心して食べられるお米づくり」「環境を汚さず次世代まで受け継がれる農業」を志し、長年自然栽培に取り組んでいる石山さん。
全体的にとてもすっきりとしたバランスの良い味わいが特徴。
身体がスルスルと受け入れるような透き通る旨みをお楽しみください。
歴史的観点から、日本人が長く食べてきたお米は、ササニシキのようなすっきりしたお米であり、体への負担なども少ないと言われています。
病気に弱く、気象被害を受けやすいなどの特徴があり栽培が難しく、今では希少なお米となっています。
こだわり1
主食としておすすめする自然栽培米
自然栽培米は農薬も肥料も使わないため、稲は自然界のリズムで育ちます。
他の栽培に比べて生長するスピードはゆっくりですが、根を長く伸ばし、自力で生きる糧を獲得します。
身体にすんなり馴染むような、クリアな味わいが特徴です。
特に、肥料を使用していないので、炊き上がりの香りもお米本来の良い香りがします。
また、栽培1年目を除いて、全てのお米が自家採種されたものです。
自家採種を行うことで、種にふくまれる肥料や農薬の成分が抜けるため、稲の生育力を最大限に発揮することができます。
そして、その風土に馴染んだ、力強いお米が稔ります。
こだわり2
専門スタッフによる精米と品質管理
お米の精米や選別後は速やかにパックして出荷。
精米の機械や作業場は、入念な清掃を心がけています。
お米の選別は、収穫した時に混じってしまった石など、お米よりも重い異物を比重によって選別する「石抜き選別」、草の種や収穫前のカメムシの食害による黒斑など、お米とは色が異なる物を選別する「色彩選別」を行なっています。
農薬や除草剤を使わないため、このような粒が混じることが多くなりますが、できるだけ取り除けるように努めています。
つくり手
父の代から受け継ぐ自然栽培の技術
幼少期から田んぼ作業を手伝い、当時は辛い思いでしかなかったという宏さん。
東京から帰郷したときに父親の範夫さんが始めていた自然栽培は試行錯誤の中、農作業は苦労の連続だったそう。
しかし、そのような中でできたお米は美味しく、多くの方に食べて欲しいという想いが膨らんだといいます。
今では見守って育てた稲を収穫するのが楽しい、と話します。
自然栽培生産者さんの取材記事はこちら
たのしみかた1
柔らかな食感でお米のおいしさを堪能
白米は籾殻・米ぬか・胚芽を取り除いたお米です。
玄米に比べて香りも控えめで食べやすく、食感も柔らか。
和食はもちろん、様々な料理との相性も良いです。
たのしみかた2
基本の炊き方をマスター
たっぷりの水で手早くかき混ぜ、さっと水を捨てて流します。
表面についているぬかを洗い流すだけでいいので、ゴシゴシ洗う必要はありません。
すぐに炊くこともできますが、できれば2時間ほど浸水します。
水温と時間の目安としては、5℃で120分、15℃で60分、25℃で40分です。
浸水中は冷蔵庫に入れることをおすすめします。
炊飯に使用する道具に合わせ水加減は異なりますが、基本的に生米の重量の1.26~1.29倍の水が適正といわれています。
炊き上がりの食感が好みでなければ適度に調整し、好みの水加減を見つけてください。
保存方法
お米は生鮮食品、保管は冷蔵庫がおすすめ
お米は長期保存できる食材ですが「生鮮食品」でもあります。
厚手のタッパーやペットボトルなど、気密性の高い容器に移して冷蔵庫での保管がおすすめです。
夏や湿度の高い季節はお米の劣化が特に進みやすいため、できれば2週間程度で食べきるのが理想です。
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